2015年モデル R シリーズ 特長と機能 省エネ・節電

省エネ基準クリア

節電につながる、たしかな省エネ性能と業界最小サイズ(※)のエアコン。

※ 家庭用エアコン室内機において 高さ25cm、幅72.8cm。2015年6月1日現在。

省エネ基準クリア

基本性能向上を実現するための技術

高密度マルチパス熱交換器(AS-R56E2、AS-R40Eのみ)

冷媒が通る銅管の直径を細くし、密度をアップ。さらに分岐数を増やすことで、冷媒の流れをスムーズにし、冷暖房時の熱交換効率を向上しています。

高い熱交換率

高密度技術

ポイント1

銅管の直径5ミリ。空気に熱を加える冷媒の通り道を細く。

高密度技術

ポイント2

銅管の本数増加。冷媒の通り道の本数を 増やして高密度に配置。

マルチパス技術

ポイント3

冷媒の分岐4分岐。さらに分岐点を増やして、冷媒の流れをスムーズに。

「I-PAM」制御

運転スタート時は高電圧でハイパワー。安定運転時は低電圧で設定温度をキープ。
当社従来のインバーターエアコンよりさらに高性能・省エネを実現。

インターリーブPAM インバーター搭載
(AS-R56E2のみ)

コンプレッサーの出力範囲の幅を広げることで、高い冷暖房能力を実現した技術です。当社従来機種のPAMインバーターをさらに効率化しました。

室外機:高出力&高性能(注1)

環境配慮の新冷媒R32

富士通ゼネラルでは、新冷媒R32を採用しました。人のための省エネや快適性と、地球環境への配慮をともに追求しています。従来の冷媒(R410A)と比較すると地球温暖化係数が約3分の1(注1)です。

冷媒R32イメージ

人感センサー 新・不在ECO®

人がいるかいないかを検知して、ひかえめ運転への切り替えや運転・停止を自動的に行います。

「人感センサー 新・不在ECO®」の機能を動画で見る
人感センサー 「新・不在ECO」

音声無し

オートオンオフ

人感センサーで人の不在を検知すると10分後に節電運転(注3)、さらに30分後に運転を休止します。人が戻ってくると自動的に運転復帰します。

オートオフ

人感センサーで人の不在を検知すると10分後に節電運転(注3)、さらに1時間または3時間後に運転を停止します。

オートセーブ

人感センサーで人の不在を検知すると10分後に節電運転(注3) に切り替わります。

ひとりでにeco 新・不在ECO® の自動で運転復帰、ムダな電力をカット、ムダな電力をセーブのイメージ

最大電流カット

運転開始時などに起こる急激な電流の上昇を防ぎます。他の家電製品と併用時のブレーカー落ち対策に有効です。

待機時消費電力ゼロ(注3)

運転停止時に使用しない回路の電源を自動的にカットし、ムダを省きます。

フィルター自動おそうじ機能

エアフィルターに付いたホコリを自動的に清掃。ホコリはダストボックスの中に収納され、そのホコリは定期的に捨てるだけ、効率運転で節電にも貢献します。

おやすみタイマー

快適な眠りをサポート! 30分ごとに温度を変更。快適な温度を保ちながら、設定時間がくると自動停止します。


注1 地球温暖化計数が約3分の1:
出典 [IPCC第4次評価報告書]温暖化係数(GWP)。温暖化係数2090(R410A)と675(R32)の比較。
注2 節電運転:
AS-R28E-Wにおいて。当社独自の条件により評価。
当社環境試験室10畳。外気35°C、設定温度28°C、風量強風、冷房運転安定時1時間あたり不在ecoオートセーブ機能をON時141whとOFF時184whの比較。外気7°C、設定温度20°C、風量強風、暖房運転安定時1時間あたり不在ecoオートセーブ機能ON時145whとOFF時239whの比較。
注3 待機時消費電力ゼロ:
定格冷房時。コンセント等差し込み後、運転をしないで30分経過後測定。実測値は、0.04W 日本電機工業会自主基準による待機消費電力測定値「0.0W」。
「不在ECO」は富士通ゼネラルの登録商標です。
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