富士通ゼネラル グループ 資材調達

富士通ゼネラルグループでは、「-共に未来を生きる-」の企業理念のもと、以下の調達方針に基づき資材調達活動を行います。

調達方針

公正・公平な資材調達の実践

お取引先様の選定は、企業としての信頼性・技術力・調達品の品質や価格、納期・企業の社会的責任といった観点から総合的な評価によって行います。また、国内外や経営規模の大小を問わず、常に公平・公正な参入機会を与え、真摯に対応いたします。

お取引先様との共存共栄

新たな商品価値を生み出す事業活動推進のため、富士通ゼネラルグループはグローバルにお取引先様と相互に切磋琢磨し、長期的なパートナーシップを築いて競争力のある製品を生み出し、共存共栄の関係を目指します。

サステナビリティに配慮した調達の推進

グローバルな国際規範を尊重し、お取引先様とともに、人権尊重安全衛生地球環境保全法令遵守公正取引企業倫理等、サステナビリティに配慮した調達活動を推進します。

(制定:2024年3月22日)


サステナブル調達

富士通ゼネラルグループは、企業理念「-共に未来を生きる-」に基づき、事業を通じた社会の持続可能な発展に貢献するため、以下の通り、サステナビリティに配慮した調達活動を推進します。

人権の尊重

富士通ゼネラルグループの事業に関わる全ての方々の人権を尊重した事業活動を推進します。

安全衛生の確保

富士通ゼネラルグループの事業に関わる全ての方々に対する安全衛生を確保します。

環境への配慮

環境保全・環境負荷低減に配慮した事業活動を推進します。

法令の遵守

事業活動を行う国・地域で適用される全ての関連法令並びに国際条約を遵守するとともに、国際的なものを含め全ての社会規範を尊重します。

健全な取引関係の維持

私的な便益(金銭、物品、サービスなど)の享受や、優越的な地位の濫用などお取引先様との公正な関係を疑わせる行為はいたしません。

情報セキュリティ・知的財産の尊重

調達取引において知りえた情報・知的財産は適切に管理し、機密を保持します。

富士通ゼネラルグループでは、これらの内容をより詳しく記述した「サステナブル調達ガイドライン」を用意しており、お取引先様にご理解・ご同意をお願いしております。

グリーン調達

富士通ゼネラルグループは、地球環境の保全に配慮しつつ、豊かな暮らしを創造する製品づくりを目指しており、そのために、お取引先様のご協力のもとに、資材調達の段階から環境に配慮した活動として、下記を推進しています。

  • 環境保全を積極的に推進しているお取引先様からの調達
  • 環境負荷が少なく、有害物質を含まない資材の調達

なお、お取引先様にお願いする具体的内容につきましては、「富士通グループの調達基準」と「富士通ゼネラルグループ個別の基準(仕様書)」に記載しておりますので、ご確認いただきますようお願いいたします。

責任ある鉱物調達

富士通ゼネラルグループは、紛争地域(注1)および高リスク地域(注2)において強制労働や人権侵害、紛争の助長、環境破壊に繋がるリスクの高い鉱物である錫、タンタル、タングステン、金、コバルト、天然マイカの調達について、お取引先様と連携しながらサプライチェーンの透明性の確保と責任ある鉱物調達活動を推進します。

注1
紛争地域 : 武力による紛争が発生している地域
注2
高リスク地域(CAHRAs) : 政情不安や抑圧、制度上の欠点、不安定などが見られる地域や、 国内のインフラが崩壊した地域、さらに暴力が広範におよんでいる地域など(CAHRAs)