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- 掲載日: 2023年10月11日
- 株式会社富士通ゼネラル
温室効果ガス排出量の第三者保証を取得
~バリューチェーン全体における温室効果ガス排出量の97%以上をカバー~
当社は、2022年度の単体および連結子会社の温室効果ガス排出量について、KPMGあずさサステナビリティ株式会社による第三者保証を、9月15日に取得しました。
本年は、Scope1※1、Scope2※2の温室効果ガス排出量の保証に加え、新たにScope3※3カテゴリ11※4についても保証を取得しました。これにより現状の当社の算定範囲において、保証対象範囲は、当社のバリューチェーン全体における温室効果ガス排出量の97%以上となりました。
また、2022年度は当社グループで使用する電力を全て再生可能エネルギーに転換し、電力使用による温室効果ガス排出量実質ゼロ※5(Scope2マーケット基準)を達成しました。
当社は持続可能な社会実現への貢献を通じて、事業を拡大させることを成長戦略の中核に据え、「地球との共存」「社会への貢献」「社員との共感」を3つの柱とする「サステナブル経営」を推進しています。今回の第三者保証の取得を契機に、中長期環境目標の推進、気候変動に対する従業員の意識向上につなげ、脱炭素社会の実現に貢献していきます。
- ※1
- Scope 1: 自社での燃料やフロンの使用に伴う温室効果ガスの直接排出
- ※2
- Scope 2: 自社が購入した電気や熱の使用に伴う温室効果ガスの間接排出
- ※3
- Scope 3: Scope1、2以外の温室効果ガスの間接排出(自社活動に関連する他社の排出)
- ※4
- カテゴリ11: 販売した製品(空調機)の使用に伴い排出される温室効果ガス排出量
- ※5
- 再生可能エネルギー電力の契約と再生可能エネルギーによる自家発電、再生可能エネルギー電力証書を購入したことによる
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