1. 経営方針

1. サステナブル経営の取り組み(企業理念 「-共に未来を生きる-」)

中長期的な事業の成長・発展を通じた持続可能な社会実現への貢献を目指す「サステナブル経営」をすべての事業活動の基本に据えており、前述の重点テーマや外部環境への対応力強化の取り組みにより当社グループの成長・発展、事業基盤強化を図ることに加え、「地球との共存 (Planet)」「社会への貢献(Society)」「社員との共感(Our People)」を三つの柱として、以下の施策に取り組んでいます。

主な施策

地球との共存(Planet)

・社会課題解決のイノベーション創出(BIG注1、FIC注2、10%ルール注3、i³-LAB注4

・快適・清潔・安全な社会、空間提供(消防・防犯システム、暖房強化型エアコン、AIRSTAGE Cloud)

・次世代人材の育成、地域社会とのコミュニケーション、地球環境の保全

社会への貢献(Society)

・地球温暖化対策への貢献(カーボンニュートラル、「サスプロ注5」、化石燃料機器からHP機器への転換)

・循環型社会への貢献

社員との共感(Our People)

・健康経営2.0の推進強化(産業医体制の強化、健康増進イベント、社員家族・健康経営導入企業の支援)

・多様な人材が活躍できる柔軟な働き方の確保

・自発的なキャリア形成と学び(オンデマンド型研修プログラム、語学力・DXリテラシー向上)

注1
Being Innovative Group の略
新しい価値を創造し、世の中に提供することを具現化するための専任グループ
注2
The Future of Innovation Challenge の略
個人の発想を起点に、社会課題を解決する事業を創り出しスケールさせていく、アイデア募集型の新規事業創出活動
注3
月の所定労働時間の最大 10%までを、業務に直接的・間接的に関連する活動のために自由に使うことを認める制度
注4
アイデアを生み出していくハコ(拠点)として、多様な人と交流や取り組みから新たな価値を創造していくことを目的として創設された施設
注5
社会課題を解決して持続可能な社会への貢献が期待でき、当社の成長戦略にも寄与する製品・サービスを認定する当社独自の制度
サステナブル・プロダクト認定製品一覧ページ

2. 富士通ゼネラルグループ 健康宣言

私たち富士通ゼネラルは、世界中のお客様と社会に「快適で安心な空間」を提供するために、社員と家族の健康を会社の最大の財産ととらえ、社員一人ひとりが、「やりがいに満ちたいきいきとした職場」で、共に未来を生きる「しあわせ」を実感できる企業であり続けます。

3. 組織・推進体制

「健康経営推進連絡会議」は、健康経営の推進に向けた取り組みを協議し、計画の策定や実施を円滑に進める役割を担い、従業員の健康増進や生産性向上を促進する上で重要な位置を占めています。

推進体制イメージ
CEO: Koji Masuda

増田幸司

株式会社富士通ゼネラル代表取締役社長
経営執行役社長CEO 兼CSuO
(※Chief Sustainability Officer)



記載されている各種名称、会社名、商品名などは各社の商標もしくは登録商標です。
掲載画像はすべてイメージです。