テクノロジーとHRを掛け合わせた ソリューションビジネスの実現

テクノロジーとHRを掛け合わせたソリューションビジネスの実現

私たちは、株式会社富士通ゼネラルと株式会社アウトソーシングテクノロジーの共同出資により2019年(令和元年5月)に設立した会社です。富士通ゼネラルグループという安定した経営基盤と高い信頼度、そして技術者派遣業を展開しているアウトソーシングテクノロジーの豊富な人的資源(HR:Human Resources)により両社のシナジーを活かし相乗効果を発揮すべく事業を展開しています。主力となる外食企業の店舗システムをはじめとした開発作業・導入・保守にとどまらず、システムを利用した業務運用まで一手に受託できるBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)サービスを提供しています。加えて、ハードウェア技術に強い富士通ゼネラルグループにおいて、基幹システム等の開発を請け負い、ソフトウェア技術やDX支援でさらにグループへ貢献していきます。グループのブランド力と私たちが誇るIT系技術者のスキルを活用し、大きなビジネスを推進できる点が当社の強みです。

現在、私たちが目標として掲げているのは、売上40億円から500億円を目指す「FGOT500」です。その実現のために“何をするか”を自分たちで考えることを大事にしています。私たちの会社では、エンジニアが専門性を持つことと同時に同じカテゴリーに居続けるのではなく、プログラマー、SE、開発、営業、管理部門にチャレンジすることもできる環境があります。自ら率先してアクションを起こせる体制づくりにより、一人ひとりのモチベーションアップにも繋がると考えています。今後もエンジニアが主体的に活躍できるようサポートし、お客様の課題を一貫して解決できる企業として成長し続けます。

社員一人ひとりがもつカラーは、富士通ゼネラルOSテクノロジーの魅力そのものです

2019年に会社を設立してすぐに新型コロナウイルスが蔓延し、在籍社員全員が直接集まる機会がなかなか設けられませんでした。だからこそ、これからはみんなで顔を合わせられる機会やイベントなども増やしていきたいと思っています。社員がひとつにならなければ、組織としての強みは磨かれません。そのためにも私自身、定期的に社員全員と世間話を交えたリモート面談を実施しています。その中では互いに趣味の話をすることもあれば、「前職はバリバリの営業マンでした」「国家公務員でした」など前職の経験を聞くこともあります。私は営業や技術職、管理部門の経験をしており、この経験が今に活かされていると実感しています。社員の皆さんにも様々な経験や知見を当社で活かしてほしいと思っています。一人ひとりの個性・経験を活かすことこそダイバーシティであり、これからも互いを認め合える環境を大事にしていきます。

そのうえで、私たちが求めているのは向上心です。この“向上心”とは、必ずしもスキルアップという意味ではありません。年齢を重ねた時にその人なりの経験値で仕事だけでなくプライベートにも情熱を注いでほしいと思っています。「人の考えの数だけ事業が生まれる」を体現できる会社にしていきたい。この想いに共感していただける方は、ぜひ一緒に働きましょう。

社員一人ひとりがもつカラーは FGOTの魅力そのものです

富士通ゼネラルOSテクノロジー 代表取締役社長杉山 正樹

富士通ゼネラルOSテクノロジー 代表取締役社長 杉山 正樹

プロフィール

1981年4月、株式会社富士通ゼネラルに入社。営業、SE、PM、管理部門と多様な職種を経験し、2019年4月、同社取締役経営執行役上席常務に就任。

また、2019年3月に人材リソース提供やBPOサービスによる新しいソリューション提案を目的として、当社を設立。代表取締役社長に選任され現在に至る。