富士通ゼネラルOSテクノロジーで目指す未来。

それぞれ異なる立場と視点を持つエンジニア4名が、富士通ゼネラルOSテクノロジー(以下、FGOT)の持つ魅力と目指す未来について語りました。

Profile

T.N.

T.N.

2022年4月入社

流通系共通基盤構築

DB管理

Y.O.

Y.O.

2021年12月入社

NW運用保守

N.S.

N.S.

2020年8月入社

事業推進部(人事部門)

S.O.

S.O.

2021年10月入社

医療向け外来情報

ソリューション

H.K.

H.K.

2020年4月入社

外食産業向けソリューション

Question01 それぞれの転職の動機と入社の決め手

それぞれの転職の動機と入社の決め手
それぞれの転職の動機と入社の決め手
N.S.

まずはみなさんの転職のきっかけと、なぜFGOTを選んだのか、入社の決め手を教えていただけますでしょうか。

H.K.

以前、公務員として働いていたころ、システム開発の発注業務を任される機会が非常に多くありました。業務を進めるなかで、自身も勉強する必要性を感じて、IT分野の勉強やプログラミングに挑戦しているうちに、自分でも開発をしてみたいという気持ちが高まり、転職を決意しました。

S.O.

私もまったくの異業界からの転職で、以前は銀行で営業をしていました。担当顧客は病院や飲食店が多かったので、現在FGOTで関わっているお客様とほぼ同じ業界の方々です。お客様とお話しするなかで、コロナの影響で病院の混雑緩和や飲食店のテイクアウト事業強化などの要望が高まっているのを感じ、融資以外の形で貢献する方法はないかと考えた結果、FGOTへの入社を決めました。

T.N.

私は前職から同業界のSES企業に勤めていて、5年ほど同じ現場に参加していたのですが、チームには私ひとりだけの状態でした。自分のキャリアを考えたときに、部下をもつマネジメント経験や、チームで開発を進める経験を積みたいと考え、転職に至りました。元々、自分自身の貢献によって会社を大きくしていきたいという気持ちを持っていたので、10年後に売上500億円規模を目指す『FGOT500』という目標を掲げている点にも強い魅力を感じてFGOTを転職先に選びました。

Y.O.

同じくIT系の仕事をしていたのですが、スキルアップできる環境を求めてFGOTに入りました。以前の会社で担当していたのは、一般的ではないマイナーな作業で、その会社のシステムについては詳しくなれるのですが、汎用的なスキルは身につかないので、自分が思い描いていたエンジニアのイメージとの乖離がありました。

H.K.

IT業界についてよく耳にしていたのが、「ずっとテストだけ担当させられる」という話でした。スキルが伸びずに、上流工程を担当させてもらえないケースもあると聞いていて、転職前に不安を感じていました。転職先を検討したとき、転職サイト上の記事に、要件定義から保守まで全ての工程に関われると謳われていたので、ここならいろいろ学べてキャリアアップにも繋がると思い、FGOTを選びました。

N.S.

やはりみなさん共通して、スキルを磨きたいという意欲を強く持っていらっしゃるのだと、改めて実感しました。今後、組織を大きくしていくうえでも、スキルアップへの興味や前向きな気持ちは必要になってくるので、日頃からそうした想いをもっていただけていると知れて、よかったです。

H.K.

確かに、そこが共通点かもしれませんね。私は、技術を身に付けるために、入社前にも半年ほどプログラミングスクールに通っていました。スクールで学んだのがJavaだったので、そのスキルを活かせる場所、というのが転職先の条件のひとつでした。

S.O.

私は異業種からの転職で、まったく知識がないところから応募しました。まさに右も左も分からない状態でしたが、面接していただいた人事の方々に「未経験でも頑張りたい!」という熱意を買っていただけたことで入社できました。経歴だけでなく、挑戦したい想いを評価していただいたことが決め手でした。

Question02 ワークライフバランスについて

ワークライフバランスについて
ワークライフバランスについて
N.S.

FGOTのありたい姿として、「心安らぐ会社」「個も組織も成長する会社」「チャレンジする会社」という3つのイメージがあります。そのなかでも、「心安らぐ会社」に関して、みなさんがどう感じているかをお聞きしたいです。

T.N.

働き方の話でいうと、残業はほとんどしていません。昨今は、テレワークの選択肢も増えたので、仕事が終わった後は、すぐにプライベートの時間に切り替えられるのがいいですね。子供との時間が増えたことで、心の安らぎを感じられています。

S.O.

前職は時差出勤がしづらかったので、FGOTに入社してからは時差出勤制度をかなり活用しています。おかげでプライベートの時間も確保しつつ働けていると思いますね。

N.S.

やっぱり余裕のない状態で仕事をするのは良くないので、残業時間の管理は、管理部門でも行っています。残業時間が増えすぎていたら、営業から調整するように働きかけるなど、それぞれのケアを心がけています。

Y.O.

自己管理が必要だとは思うのですが、仕事とプライベートのバランスをとることは簡単ではないと思っています。でも、FGOTでは会社から有給取得に関して案内をしてくれたり、営業の方から「この期間で夏休みを取りませんか」など、お声がけいただけることで、とても休みが取りやすいところがありがたいです。
働き方以外の部分の話でいえば、最近“ベネフィットステーション”という福利厚生サービスに登録したので、今後は積極的に利用していきたいと思っています。映画が割引になったり、ホテルの宿泊料金が割引になったり、旅行にも使えるようなので、楽しみです。

Question03 個々が掲げる目標とFGOTの未来

個々が掲げる目標とFGOTの未来
個々が掲げる目標とFGOTの未来
N.S.

みなさんには、入社のタイミングで目標シートを作成していただいています。それに関することでも、日々現場で考えていることでも構わないので、それぞれの目標についてお話できればと思います。

T.N.

私はチームをつくって、プレイングマネージャーとして活躍することを目標に掲げています。そのため、今後さらにお客様の信頼を得ながら人員を増やして、チームを大きくしていきたいと考えています。

Y.O.

まず自分の基盤を作ることを目標としています。自分自身の知識が増えれば、お客様に貢献できる部分も増えて、常駐先で認められることができる。そうすれば、またFGOTから新しいメンバーを呼ぼう、という話も出てくると思います。お客様の信頼を得るために、スキルを高めるのが第一歩だと考えています。

S.O.

私は未経験で入社したので、上流から下流まですべての工程を担当して経験を積んでいきたいという目標がひとつ。それから、今はサブリーダー的な位置にいるので、ゆくゆくはリーダーのポジションで主体的に業務を進めていきたいです。

N.S.

それぞれのキャリア形成については、上長との面談でお話する機会を設けているのですが、こうして部署も現場も違う方たちで話し合う機会はなかったので、新鮮ですよね。

H.K.

確かに、そうですよね。私が現在携わっているプロジェクトは、アプリの改修と、インフラ構築に分かれていて、主にインフラ構築に従事しています。今までインフラ関係の仕事の経験はなく、知識のない状態からのスタートなので、目下の目標として、資格取得を通じてインフラ関係の知識が身につけられたらなと思っています。

Y.O.

資格取得でいうと、先ほどスキルを高めると言いましたが、具体的には、CCNPというネットワークの資格取得に向けて取り組んでいます。ゆくゆくは上位資格も取得して、仕事の領域を広げていきたいです。

S.O.

個人ではなくもう少し大きな視点での目標では、今取り組んでいるRPAツールを使ったテスト自動化などの業務効率化を推進していきたいと考えています。会社全体にいい影響を与えられる仕事ができればいいですね。

H.K.

FGOT自体は、設立されて間もない新しい会社なのですが、前身となった会社から引き継いだ業務のなかには、まだ効率化しきれていない部分もあるので、新しいツールや手法を積極的に取り入れて、開発に活用できるようチャレンジしていきたいです。

S.O.

『FGOT500』を達成するためにも、新しいビジネスを始めたり、従業員を増やしたりして、その延長で、親会社と肩を並べられるような存在を目指したいです。

Question04 求職者へのメッセージ

求職者へのメッセージ
求職者へのメッセージ
N.S.

最後に、みなさんがFGOTに抱いている印象についてお聞きしたいです。そのうえで、未来の同僚になるかもしれない求職者の方に伝えたいメッセージをお願いします。

T.N.

純粋に“いい人が多い”という印象があります。だから、どなたと話しても温かみを感じることが多いですよね。そんな会社の雰囲気が、私はすごく好きです。だからこそ、このままいい雰囲気のなかで働けたらいいと思います。

H.K.

入社前は、IT開発の仕事って、パソコンに向かって、みんな黙々と作業しているイメージがありましたけど、実際は全然そんなことはなく(笑)。もちろん集中するシーンはあるものの、意外とわいわい話しながら仕事をしていて、コミュニケーション能力が高い人も多いです。

Y.O.

たとえば事業推進部とコミュニケーションをとる際も、気兼ねをすることはありません。「ここの部分が少し気になります」とか、「この制度の詳細ってどうなっていますか」といった、ちょっとした質問でも気軽に聞けていますね。

H.K.

やさしい人が多いですよね。未経験で入社したので、さまざまなことを教わったのですが、トレーナーの方が非常に面倒見のいい方で、本当に助けられました。

S.O.

私も面倒見の良さは感じました。わからないことに対して、まず自分で考える姿勢を持たせてくれるのがありがたいです。

Y.O.

FGOTにいると、孤独を感じにくいのは、ひとつ大きな特徴ですね。前職では、一度常駐すると会社と連絡を取るのは半年に一度くらいの頻度だったので、かなり孤独感がありました。FGOTでは、営業さんからメールが来たり、自社の情報も発信してくれたりして、月に一度の定例会で会社の方針などについて話を聞けるので、自分の会社が今、どういう状況なのか把握しやすいです。常駐ということで、作業自体は別の会社で行っていても、自分もFGOTの一員だという気持ちが持てて、一体感を感じつつ仕事ができています。

H.K.

転職では、キャリアアップを意識される方が多いと思うのですが、私のように全くの異業種から未経験で入社しても、みなさん親身になっていろいろ教えてくれます。安心して入れる会社なので、未経験の人にこそ、興味があればチャレンジしていただきたいです。

S.O.

そうですよね。入社して半年経ったところなのですが、自分なりに成長できたと感じる部分はとても多いです。

N.S.

まだ弊社も発展途上中なので、働き方や業務内容に関しても、みなさんと一緒につくっていく過程だと捉えています。なので、一緒に挑戦したい方と、ぜひお会いしたいと思います。

S.O.

自分の部署でも、新しいことへの挑戦は推進しています。なので「会社をさらによくしていきたい」といった想いを持った方と、一緒に仕事ができれば嬉しいです。

集合写真
集合写真