PRESS RELEASE

国内空調関連

2018年7月19日

株式会社富士通ゼネラル

18-N01-07

当社製ルームエアコンが「Google Home(注1)」による音声操作に対応

2014年以降発売の400機種で音声操作が可能に

本日7月19日より、当社が2014年以降に発売したルームエアコン400機種(注2)が、スマートスピーカー「Google Home」で操作できるようになりました。

IoT機器の進化にともない、スマートスピーカーを介して家電などを音声操作できるスマートホームへの期待が高まっています。これに伴い、当社では「Google Home」による「スマートホーム(注3)」でのエアコンの音声操作に対応しました。操作内容は、運転のON・OFF、冷・暖・除湿などの「運転モード」設定、「設定温度」の変更に加え、リビングや寝室など、複数のエアコンも操作可能です。

当社はこれまでも、使用頻度の高い設定をリモコンの液晶画面の最上位に表示する学習機能や、操作内容を音声で復唱する音声お知らせ機能など、エアコンのユーザーインターフェイスを向上させる機能の開発に努めてまいりました。スマートスピーカーへの対応は、新しいユーザーインターフェイスとしてお客様の利便性向上に寄与するものと期待しています。

「Google Home」によるエアコン操作のしくみ(イメージ)

「Google Home」によるエアコン操作のしくみ(イメージ)

注釈

注1:「Google Home(グーグル ホーム)」
Google アシスタントを搭載したスマートスピーカー。
注2:
ご利用にはスマートフォン操作対応の当社製エアコン、専用無線LANアダプター(別売)、専用アプリケーション「どこでもエアコン」、「Google Home」、およびそれらが接続されている無線LAN環境が必要です。詳しくは関連リンクを参照下さい。
注3:「スマートホーム」
Googleアシスタントから操作できる機能の一つで、「Google Home」に話しかけるようにしてエアコンを操作できます。