PRESS RELEASE

2022年4月8日

株式会社富士通ゼネラル

22-Y03-03

ESG指数「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」構成銘柄に選定

当社は、ESGに積極的に取り組んでいる日本企業を対象とした指数「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定されました。本指数は英FTSEラッセル社が算出しており、各業種で相対的にESGの対応に優れた企業を対象(注1)にしています。また、低炭素経済への移行を促進するため、気候変動に対する取り組みを評価しています。なお、本指数は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がESGパッシブ運用のベンチマークとして新たに採用しています。

当社グループは持続可能な社会実現への貢献を通じて、事業を拡大させることを成長戦略の中核に据え、「地球との共存」「社会への貢献」「社員との共感」を3つの柱とする「サステナブル経営」を推進しています。

気候変動に対する取り組みとして、2022年4月から事業活動で使用する電力を再エネ100%に転換(注2)し、世界の全拠点(注3)で電力使用における温室効果ガス排出量実質ゼロを達成しました。さらに、当初計画よりも5年前倒しした「2025年度カーボンニュートラル」という目標を今春より新たに掲げ、達成に向けて着実に歩みを進めています。

また、化石燃料による機器から、温室効果ガス排出の削減効果が高いヒートポンプ機器への置き換え推進や省エネ性能の高いデバイス開発による低炭素社会の実現、消防・防災事業による安心安全な社会の創造などを通じてSDGsへ貢献していきます。

引き続きお客様や社会、子どもたちが安心して笑顔で暮らせる未来のために、「サステナブル経営」を推進し、「共に未来を生きる」という企業理念の実践と事業の成長を追求していきます。

「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」

FTSE Russell(FTSE International Limited と Frank Russell Companyの登録商標)はここに株式会社富士通ゼネラルが第三者調査の結果、FTSE Blossom Japan Sector Relative Index組み入れの要件を満たし、本インデックスの構成銘柄となったことを証します。FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexはサステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価に広く利用されます。

注釈

注1 :
各セクターの上位50%かつESGレーティング2.0以上の日本企業を選定
注2 :
再生可能エネルギー比率100%
注3 :
一部賃貸物件は除く

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「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」(JPG: 96KB)