PRESS RELEASE
2021年3月4日
株式会社富士通ゼネラル
20-Y12-44
「健康経営優良法人2021ホワイト500」に認定
健康経営を通じて持続可能な社会の実現に貢献
当社は、社員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組む法人として、経済産業省と日本健康会議(注1)より、「健康経営優良法人2021 大規模法人部門 ホワイト500」に認定されました。
当社は、持続可能な社会の実現へ貢献することを事業の中核に据え、「地球との共存」「社会への貢献」「社員との共感」を3つの柱とした「サステナブル経営」を推進しています。昨年12月には経営トップ自らがCSO(Chief Sustainability Officer:最高サステナビリティ責任者)に就任し、取り組みを加速させています。
「健康経営」は、「社員との共感」における重点テーマの一つに位置づけており、「社員が健康でいきいきと働く職場があってこそ、企業理念に掲げる自発的に取り組む人材が育成できる」と考え、多様な施策を展開しています。また、2020年度からは社員のみならず、社員の健康を支える家族や、健康経営導入を目指す企業・団体への支援も開始しました。今後も健康経営を推進し、持続可能な社会の実現に貢献します。
【健康経営推進の施策】
1. 心と体の健康増進に向けた取り組み
産業医療体制を強化し、医療職からの積極的なケアを実施
健康保険組合とのコラボヘルス(注2)による施策の実行
健康増進イベントの開催
新入社員向け健康教育の実施
女性特有の健康課題への理解促進活動
多様な働き方の導入
2. 職場の活性化に向けた取り組み
様々な部門の社員との交流を促すディスカッションイベントの定期開催
管理職を対象とした、傾聴や1on1ミーティング(上司と部下が1対1で行う面談)に向けた研修の実施
社内コミュニケーションの活性化を図るために、社員・家族を対象としたイベントの開催
3. 地域社会貢献に向けた取り組み
健康いきいき職場づくりフォーラム(注3)への参画
神奈川県CHO構想(注4)の事業推進企業への参画
企業・団体への健康経営支援活動
注釈
- 注1 日本健康会議:
- 国民一人ひとりの健康寿命延伸と適正な医療について、民間組織が連携し行政の全面的な支援のもと実効的な活動を行う活動体。
- 注2 コラボヘルス:
- 健康保険組合などの保険者と企業が積極的に協力し合い、労働者やその家族の健康増進を効果的および効率的に行うこと。
- 注3 健康いきいき職場づくりフォーラム:
- 「健康いきいき職場づくり」の概念と具体的方策を国内に広く普及し、これを通じて働く人の心身の健康増進と企業の生産性向上を支援することを目的に、公益財団法人日本生産性本部と東京大学大学院医学系研究科精神保健分野が共同で設立した団体。
- 注4 神奈川県CHO構想:
- 企業や団体などが、従業員やその家族の健康づくりを企業経営の一部として位置づけ、経営責任として従業員等の健康マネジメント「健康経営」を進める取り組み。
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※「健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。