2014年モデル 主な特長と機能
省エネ・節電
エアコンの基本的性能向上
節電につながる、たしかな省エネ性能と高い暖房能力。
- 期間消費電力量:
- 1,220kWh
- 暖房能力:
- 7.1kW (外気温2°C時)
(AS-M40D2の低外気温時暖房能力)
基本性能向上を実現するための技術
「I-PAM」制御
運転スタート時は高電圧でハイパワー。安定運転時は低電圧で設定温度をキープ。
当社従来のインバーターエアコンよりさらに高性能・省エネを実現。
高密度マルチパス熱交換器
高密度マルチパス技術により、熱交換率が大幅にアップ。高能力の冷暖房と省エネの両立を実現しました。
室内機のコンパクト化と省エネ性能の向上実現した【4分岐マルチパス+高密度銅管】で熱交換器の性能を向上。
- 銅管の直径を7mmから5mmまで細く。
- 銅管数を従来のモデルと比較し約2倍に密度アップ。
- 冷媒の分岐を3分岐から4分岐へ。(4分岐マルチパス)
インターリーブPAMインバーター
(AS-M71D2、AS-M63D2、AS-M56D2、AS-M40D2のみ)
コンプレッサーの出力範囲の幅を広げることで、高い冷暖房能力を実現した技術です。
当社従来機種のPAMインバーターをさらに効率化しました。
環境配慮の新冷媒R32
富士通ゼネラルでは、新冷媒R32を採用しました。
人のための省エネや快適性と、地球環境への配慮をともに追求しています。
従来の冷媒(R410A)と比較すると地球温暖化係数が約3分の1(注1)です。
節電お知らせ機能(新・音声お知らせ機能)
運転中、その時に設定していない「節電機能」や「節電アドバイス」をエアコンが音声でお知らせします。
無線(RF)リモコンによりムダな使い方を削減
新・いながら別室コントロール
1台のリモコンで最大5台のエアコン(注2)をコントロール。登録したリモコンから他の部屋のエアコンを操作できます。
他の部屋の操作は、ON/OFFの切り替え、設定温度の変更および室内温度と今日の電気代を確認できます。
電気代モニター機能
リモコンで電力の使用状況を確認できるのでエコを意識した運転操作が可能になります。
ひとりでにeco(新・不在ECO®)
人がいるかいないかを検知して、ひかえめ運転への切り替えや運転・停止を自動的に行います。
オートオンオフ
人感センサーで人の不在を検知すると10分後に省エネ運転、さらに30分後に運転を休止します。
人が戻ってくると自動的に運転復帰します。
オートオフ
人感センサーで人の不在を検知すると10分後に省エネ運転、さらに1時間または3時間後に運転を停止します。
オートセーブ
人感センサーで人の不在を検知すると10分後に省エネ運転に切り替わります。
いるコン(いる場所コントロール)
リモコンと室内機の両方に室温センサーを搭載。
人がいる場所と天井付近の、互いの温度を比較して気流をコントロールします。
いるコン(温度)センサー搭載の無線(RF)リモコン
リモコンの温度センサーにより居住空間の温度を検知し、自動でエアコン本体へデータを送信!
いるコン(温度)センサー搭載の室内機
室内機の温度センサーで天井付近の温度を検知するので、居住空間の冷やし過ぎや天井付近の暖まり過ぎによるムダな運転を防止します。
プラン別電気代設定機能
契約プランにあわせて電気代を設定できるから精度の高い管理ができます。
最大電流カット
運転開始時などに起こる急激な電流の上昇を防ぎます。他の家電製品と併用時のブレーカー落ち対策に有効です。
待機時消費電力ゼロ(注3)
運転停止時に使用しない回路の電源を自動的にカットし、ムダな電力を省きます。
おやすみタイマー
快適な眠りをサポート!30分ごとに温度を変更。快適な温度を保ちながら、設定時間がくると自動停止します。
- 注1 地球温暖化計数が約3分の1:
- 出典 [IPCC第4次評価報告書]温暖化係数(GWP)。温暖化係数2090(R410A)と675(R32)の比較。
- 注2 1台のリモコンで最大5台のエアコン:
- 「いながら別室コントロール」機能搭載エアコン同士のみ。
- 注3 待機時消費電力ゼロ:
- リモコン受信設定「低電力」、定格冷房時。コンセント等差し込み後、運転をしないで30分経過後測定。実測値は、0.04W 日本電機工業会自主基準による待機消費電力測定値「0.0W」。
- ※
- 「nocria」および「不在ECO」は当社の登録商標です。
- ※
- 掲載画像はすべてイメージです。