PRESS RELEASE
平成16年11月11日
株式会社富士通ゼネラル
(NO.04-N06-18)
ホームシアター用ハイエンドモデル フルハイビジョン液晶プロジェクターを新発売(プラズマディスプレイ「プラズマビジョン®」 3機種も同時発売) |
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この度当社は、好評を得ているフルデジタル・ビデオプロセッサ-「AVM」の高画質技術をさらに進化させた「AVM-II(Advanced Video Movement II)」(以下「AVM-II」という。5月26日発表済み。)を搭載した最高級ハイエンドホームシアターモデル『フルハイビジョン液晶プロジェクター』を11月下旬から国内外に向けて順次発売いたします。
近年、DVDの普及により全世界的にホームシアター用プロジェクターの市場が急成長しています。(前年出荷台数比180%、当社調べ)さらに、地上波デジタル放送の拡大やHDレコーダーなどデジタルストレージの普及に伴い、高品位のデジタルコンテンツを迫力ある大画面で、しかも高精細、高画質映像で楽しみたいというニーズがますます高まりつつあります。
当社は、新商品『フルハイビジョン液晶プロジェクター』を最高級のホームシアターハイエンドモデルとして位置付け、映像にこだわりをもつホームシアターユーザー向けに積極的に提案してまいります。
新商品では、今日までプラズマディスプレイの開発で蓄積したノウハウを活かし、映像処理回路の高精度化、高性能化を更に進め、きめ細かな絵作りを可能とした「AVM-II」を、1080P ( プログレッシブ )、1.3インチLCDパネル ( 3枚 ) 採用の『フルハイビジョン液晶プロジェクター』に搭載いたしました。これにより高輝度(1200ANSIルーメン)と687億色(暗い映像での階調表現力最大1千京色相当)のリアリティ溢れる自然な色再現を両立させた業界最高レベルの高画質化を図っております。
さらに、新商品では、既報のとおり「AVM-II」の新技術として、 1)「デジタルノイズリダクション」 2)「低輝度多階調化処理」 3)「ナチュラルカラーチューニング」 4)「Image Adaptive Processing※1」など、先進の映像クオリティ技術を投入し、最高級のホームシアタ-ハイエンドモデルにふさわしい高画質、多彩な機能、性能を実現しております。
また、同時発売のプラズマディスプレイ「プラズマビジョン®」においても「AVM-II」を搭載した42V、50V、55V型の3機種をラインアップ化し、多彩に、自在に高画質映像を楽しみたいユーザー向けに提案し、大画面シアター市場の活性化と拡大を図ってまいります。
- ※1
- Image Adaptive Processingt:入力ソースにとらわれず、画素ごとにデータ情報、映像情報を認識し最適化処理を行うこと。
「フルハイビジョン液晶プロジェクター」(LPF-D711) この製品に関する詳しい情報 |
「プラズマビジョン®」(P55XTS40) この製品に関する詳しい情報 |
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