PRESS RELEASE

平成11年4月20日
株式会社富士通ゼネラル
(NO.99-Y01-12)

デジタル時代に対応した42型プラズマディスプレイ
「プラズマビジョンW」の発表を機に

登録商標『ホームシアター』を無償開放

当社は昭和38年から保有している登録商標『ホームシアター』を、この度発表したデジタル時代に対応した新しい商品系列として全世界のコンシューマ市場へ本格展開する電磁波規格クラスB(住宅環境地域で使用可能な商品)適合モデルとコマーシャル市場向けモデルの「プラズマビジョンW」の発表を機に、一般に無償開放いたします。

当社は、テレビの創成期である昭和37年に長期的な展望に立ち『ホームシアター』を商標出願し、昭和38年に登録を受けました。

平成5年に業界初の21型プラズマディスプレイを発売し、平成8年には世界初の42型ワイドプラズマビジョンを、そして平成9年には商標『ホームシアター』を使用した『プラズマビジョンV・ホームシアター』を発売してまいりました。

商標登録後すでに35年経過した今日、当社の予想通り、家庭にいながらにして大画面映像を鑑賞できるLCDプロジェクター、およびプラズマビジョン等大型映像装置の普及と相まって『ホームシアター』という用語が一般的に使われるようになりました。

当社といたしましては、当社登録商標『ホームシアター』という用語が新聞、雑誌、および商品名は勿論、店舗コーナー、小劇場等、日常生活のありとあらゆるコミュニケーションの場で広く使われることを望むとともに、来たるべき21世紀の大型映像システムとしての『ホームシアター』がコンシューマ市場並びにコマーシャル市場に普及することを大いに期待するものです。

当社は今後とも、平面プラズマディスプレイの特長である薄型、大画面、軽量、目にやさしい画質等、を活かしたイメージプロダクト商品を開発し、コンシューマ用テレビディスプレイ市場から公共、企業向けのコマーシャル市場に向けた映像表示媒体として広範囲にわたる開発、提案に専念してまいります。

以上

 

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