投資家の皆様へ

2016年7月22日
株式会社富士通ゼネラル

業績予想の修正および営業外費用(為替差損)の計上に関するお知らせ

直近の業績の動向等を踏まえ、2016年4月22日の決算発表時に公表した連結業績予想を下記のとおり修正いたしましたので、お知らせいたします。

また、2017年3月期第1四半期連結累計期間(2016年4月1日から2016年6月30日まで)における営業外費用(為替差損)の計上について、下記のとおりお知らせいたします。

1. 連結業績予想の修正

(1)2017年3月期第2四半期連結累計期間(2016年4月1日~2016年9月30日)

  売上高
(百万円)
営業利益
(百万円)
経常利益
(百万円)
親会社株主に帰属する四半期純利益
(百万円)
1株当たり四半期純利益
(円 銭)
前回発表予想(A) 125,000 7,500 7,000 4,000 38.23
実績値(B) 125,000 10,500 7,500 4,500 43.01
増減額(B-A) - 3,000 500 500  
増減率(%) - 40.0 7.1 12.5  
(ご参考)前期第2四半期累計期間実績
(2016年3月期第2四半期累計期間)
138,292 10,284 9,805 6,677 63.81

(2)2017年3月期通期(2016年4月1日~2017年3月31日)

  売上高
(百万円)
営業利益
(百万円)
経常利益
(百万円)
親会社株主に帰属する当期純利益
(百万円)
1株当たり当期純利益
(円 銭)
前回発表予想(A) 290,000 22,000 21,000 14,000 133.80
今回修正予想(B) 290,000 24,000 21,000 14,000 133.80
増減額(B-A) - 2,000 - -  
増減率(%) - 9.1 - -  
(ご参考)前期実績
(2016年3月期)
280,977 27,521 25,889 17,531 167.55

(3)修正の理由

第2四半期連結累計期間の業績予想につきましては、欧州や中東などの販売上積みにより空調機の販売物量は計画を上回る見込みですが、円高に伴う海外売上高の円貨換算減の影響により、売上高は計画どおりとなる見通しです。損益面では、海外向け空調機の販売上積みに加え、円高に伴う海外工場からの輸入コスト減により、各利益とも前回予想を上回る見込みです。

通期の連結業績予想につきましては、営業利益は、上半期の業績予想の見直しに伴い、前回予想を上回る見込みです。売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益については、今後の各地域の景気や需要の動向ならびに為替相場の先行き等が不透明であることから、前回発表の予想を据え置くことといたします。

2. 営業外費用(為替差損)の計上

(1)営業外費用(為替差損)の内容

当第1四半期連結累計期間におきまして、急激な為替相場の変動により、為替差損32億6千1を営業外費用に計上しております。

なお、上記の金額は、当社グループが保有する外貨建債権債務の決済および期末為替レートによる評価替で発生したものであり、今後の為替相場の状況により変動いたします。

(2)今後の見通し

営業外費用(為替差損)の計上による業績への影響につきましては、上記「1. 連結業績予想の修正」に織り込み済みです。

以上

 

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