CSR 公正な事業慣行

公正な事業慣行に対する考え方

富士通ゼネラルグループは、国内外にわたるサプライチェーン全体を、当社グループが社会的責任を果たすべき範囲と捉えています。部材を納入していただいているお取引先へ、当社グループのCSR調達ガイドラインへの同意と順守をお願いするとともに、現地のお取引先の工場に出向いて順守状況の確認を行っています。お取引先と共に社会・環境への影響を最小限にし、社会からの期待に応えていくことで、企業理念である「- 共に未来を生きる -」を実現します。

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主な活動実績

CSRの取り組みにおけるお取引先への働きかけ

CSR調達


CSR調達の推進

富士通ゼネラルグループは、国内外にわたるサプライチェーン全体を、当社グループが社会的責任を果たすべき範囲と捉えています。お取引先と共に社会・環境への悪影響を最小限にし、社会からの期待に応えていくことで、企業理念である「 - 共に未来を生きる - 」を実現します。

CSR調達ガイドライン

2019年にCSR調達ガイドラインを策定しました。このガイドラインでは、富士通ゼネラルグループのCSR調達方針や指針の理解とサプライチェーンへの周知、ガイドラインへの同意をお願いしています。

「CSR調達ガイドラインの要点」を見る

お取引先現地調査の実施

富士通ゼネラルグループでは、お取引先に対してCSR調達ガイドラインの遵守状況の調査、確認を行っています。 調査にあたっては、事前にお取引先自身で自己チェックを行うセルフチェックアセスメントをアンケート形式で実施し、現地調査時には人権、安全衛生、環境対策を中心にCSRへの取り組み状況を確認しています。 2021年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、CSRに関する現地調査は実施できませんでしたが、セルフアセスメント質問表によるチェックを日本2社、中国2社、タイ1社に対して実施しました。2021年度に実施した調査では、お取引先にCSR上の問題は認められませんでした。

CSR調査結果(イメージ)

CSR調査結果(イメージ)

CSR調達方針の共有

富士通ゼネラルグループが、製品、資材および原料などを調達するにあたり、品質、性能、価格および納期といった従来からの項目に、環境、労働環境、人権などへの対策状況の観点から要求項目を追加することで、サプライチェーン全体で社会的責任を果たすことを目的に、CSR調達方針・指針を策定しています。

当社グループのお取引先には、CSR調達方針・指針を共有し、お取引先内での実践をお願いしています。

「CSR調達方針」を見る

紛争鉱物への対応

富士通ゼネラルグループは、強制労働や人権侵害、紛争の助長に繋がるリスクの高い鉱物調達について、お取引先と連携しながら、サプライチェーン全体に対する責任ある調達活動を推進しています。

関連情報(リンク)

人権

  • 人権啓発への取り組み

CSR調達方針

  • お取引先との共存共栄
  • 公平かつ公正な評価、選定
  • CSRに配慮した調達活動の推進

グリーン調達

  • グリーン調達のご案内
  • 富士通グループの調達基準
  • 富士通ゼネラルグループ個別の基準