サステナビリティ 消費者課題
消費者課題に対する考え方
富士通ゼネラルグループは、創業以来メーカーとして、常に技術の進歩・革新と共に成長し、数多くの世界初・業界初の技術を実用化し、多くの先進的な製品を生み出してきました。
10年後、20年後を見据え、革新的なモノづくりを通じて、未来の子どもたちが明るく希望をもって暮らせる社会の実現に向け、新たな価値の創造に取り組んでいます。
主な活動実績
お客様の期待に応える製品の提供
富士通ゼネラルグループでは「 - 共に未来を生きる - 私たちは革新的なモノづくりを通じて、世界中のお客様と社会のために、安らぎに満ちた、今日にない明日を届けます。」という企業理念のもと、お客様と社会に寄り添い、新しい価値の提供により、快適・安心・安全な社会の実現に貢献することを目指しています。
品質に対する取り組み
「富士通ゼネラルグループ全社品質方針」
次も富士通ゼネラルの製品を選んでいただくために、安全で高品質な製品を提供し続け、お客様との信頼を築きます。
1. すべての製品は品質を第一とします。
2. 先進的な製品、技術を生み出し続けることでお客様に満足いただける品質と安全を届けます。
3. 製品に関する法令を遵守します。
4. お客様からの製品の品質、安全についての情報を積極的に収集するとともに適切な情報を迅速に提供します。
5. 品質向上を継続的に追求することで国政社会・地域社会に貢献します。
技術者倫理教育
技術者に対して当社グループの品質を統括する品質保証推進統括部は、毎年一般社団法人経営倫理実践研究センター(BERC)様から専門家を招いて「技術者倫理教育」を実施しています。
2022年度は、講義と仮想課題に対してのグループ討議を行い、その結果を発表しました。
品質コンプライアンスヒアリング
技術者に対して当社グループの品質を統括する品質保証推進統括部では、毎年「技術者倫理教育」開催後にアンケートを行い、必要と判断された技術者には、品質コンプライアンスにかかわるヒアリングを実施しています。ヒアリングの内容は、不正が起こる3要素(動機・機会・正当化)の観点から、自身や他者での不正につながるおそれの事案が無かったか、また、技術者の悩みについてもヒアリングしています。
2022年度は延べ803名に対して技術者倫理教育アンケートを行いましたが、ヒアリングが必要と判断された技術者は0名でした。
顧客情報管理に関する方針
富士通ゼネラルグループは、お客様の氏名や住所、メールアドレスのような特定の個人を識別できる情報(個人情報)を適切に取り扱うことは、企業としての社会的責務であると深く認識しています。保有する情報は、適切な管理・保護に努めるとともに、ネットワーク等を通じた情報の社外漏洩リスクに対して、専門の部門を中核に情報セキュリティに関する体制強化を推進しています。また「個人情報保護ポリシー」に基づき厳重なセキュリティ対策を講じることで、個人情報の安全な運用に努めています。