除湿で運転する

禁止

  • 長時間冷風を身体に当てたり、冷やしすぎたりしない。
    体調悪化や健康障害の原因


詳しい機能の働きを知りたい方はこちら


操作のしかた
  1. を押して、運転を開始する

    本体の運転ランプ(緑)が点灯し、運転を開始します。

    ▶本体表示部

  1. で強さを変える

  1. で運転を停止する



    本体の運転ランプ(緑)が消灯し、運転を停止します。


    ▶以下の機能を設定している場合は、停止後に機能が働くことがあります。
    ※ お知らせランプ(黄)またはクリーンランプ(黄)が点灯します。

    • おまかせノクリア
    • 内部クリーン
    • フィルターおそうじ

    ▶おまかせノクリア設定中は を押しても運転を停止しません。(→ おまかせノクリア

詳しい機能の働き

使用できる外気温と湿度の範囲

冷房・除湿(弱冷房)
外気温※ 1   約21 ~ 50℃
お部屋の湿度 約80%以下
高い湿度の中で長時間運転すると、エアコンの表面に露が付き、水滴が落ちることがあります。

除湿(再熱)・ランドリー
外気温※ 1   約1℃以上
お部屋の湿度 約80%以下
高い湿度の中で長時間運転すると、エアコンの表面に露が付き、水滴が落ちることがあります。

暖房
外気温※ 1   約-15℃~ 24℃


※ 1:室外機の吸込み空気の温度

  1. 上記範囲より高い温度で運転すると、自動保護装置が働き、運転を停止することがあります。また、冷房・除湿・ランドリー運転の場合、上記範囲より低い温度で運転すると、熱交換器(アルミフィン)が凍り、水もれなど故障の原因になることがあります。
  2. エアコンは、お部屋の冷房・暖房・除湿以外の目的にご使用にならないでください。

  3. 室外機に別売品を装着している場合の範囲については、別売品の取付説明書を合わせてご確認ください。

除湿について

除湿運転には「再熱除湿」と「弱冷房除湿(ソフトクール除湿)」の2 種類があります。お好みに合わせて、運転内容を変更することができます。

<再熱除湿について>

  • 運転を開始したときの外気温により、次のように運転を行います。
    外気温が高いとき:
    除湿設定の強弱とお部屋の温度に合わせて、冷房と除湿を切り換えて運転します。
    お部屋の温度が低い場合、運転しないことがあります。

    外気温が低いとき:
    除湿設定の強弱とお部屋の温度に合わせて、暖房と除湿を切り換えて運転します。

  • 外気温が低いときに暖房に切り換わると、室外機に霜が付いて暖房能力が低下するため、自動的に霜取り運転を行います。(室内・室外ファンが停止します。)この場合、元の運転に戻るまで4 ~ 15 分程度の時間がかかります。その間、本体の運転ランプ(緑)はおそい点滅をします。

  • 除湿運転を始めたときや止めたときに除湿用の弁が切り換わる際、室外機の運転が5 分程度止まることがあります。これはエアコンが故障するのを防ぐためです。

  • お部屋の温度が高くなると、自動で弱冷房除湿に切り換えて運転します。

自動霜取り運転について
  • 外気温が低く、湿度が高いときに暖房・除湿(再熱)・ランドリー運転を行うと、室外機に霜が付き、暖房能力が低下します。このようなときは、霜取り運転が始まり、暖房・除湿(再熱)・ランドリー運転がいったん止まります。(室内・室外ファンが停止します。)この場合、元の運転に戻るまで4 ~15 分程度の時間がかかります。その間、本体の運転ランプ(緑)はおそい点滅をします。

    運転ランプ(緑):点滅



    <ホットキープ除霜>
    • 霜取り運転が始まる前に、あらかじめお部屋の温度を上げておき、霜取り運転中のお部屋の温度の低下を緩和します。

  • < OFF 時除霜>
    • 暖房・除湿(再熱)・ランドリー運転を止めたときに室外機に霜が付いていると、自動的に霜取り運転を行います。このとき室内機の運転ランプ(緑)がおそい点滅をし、室外機だけが数分間運転した後に止まります。次回の運転時には、霜なし状態でスタートさせる快適機能です。