よくあるご質問:温水ルームヒーター 省エネのために注意することは?

ちょっとした工夫でできる、暖房効果UPのポイントをご紹介します。

窓や戸の開閉は少なめにしましょう

扉や窓の開閉は最小限にしましょう。
冷えた外気がお部屋に入ると暖房効果が悪くなり、暖房費のムダにつながります。

昼間はカーテンを開けましょう

日中は日光を取り入れて、お部屋を暖めましょう。お部屋を暖めておくことで暖房効率が上がります。

夜間はカーテンを閉めましょう

夜はカーテンを閉めて暖房したお部屋をしっかり保温しましょう。

カーテンで保温効果を高めるポイント

  • 長さを長くして、窓の上部や床との隙間を無くす。
  • 厚手の生地や、保温機能のある生地を選ぶ。
  • ドレープ(ヒダ)を多くする。

使っていないお部屋の室内ユニットは、開閉弁を閉めましょう

使用していないお部屋は、室内ユニットの開閉弁ダイヤルを「閉」に合わせてください。
温水が必要な部屋だけを暖めるので効率的です。
一部屋を速く暖めたい場合も、別室の開閉弁を閉じると効果的です。

※ 温水ルームヒーターを二部屋以上でご使用の場合。

フィルターのお掃除をしましょう

シーズン始めには必ず清掃し、使用期間中は週1回を目安に清掃してください。
エアフィルターにホコリがたまると風量が減り、暖房能力が低下します。

タイマーを有効に使いましょう

お目覚めやお出かけの時は、タイマーを活用して必要な時間だけ運転しましょう。

加湿器を利用しましょう

加湿器を併用して、お部屋の湿度を調整しましょう。
湿度が上がると体感温度が高くなります。
加湿器を利用して適切な湿度(50~60%)に保つことで、暖房の設定温度を快適に低く抑えることができます。

湿度が高くなりすぎると結露の原因となります。

  • KH-0007