nocria実験室 : 熱の性質（実験してみよう! その1） - 富士通ゼネラル JP

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nocria®実験室

[ノックさん] ：＜用意するもの＞１、氷２個　２、下敷き　＜実験のやり方＞１、氷をひとつは手のひらに、もうひとつは下敷きの上に乗せる。※凍傷に注意して、小さめの氷でおうちの人と一緒にやりましょう。　２、待つ。

[クリヤくん] ：これだけでアールか？これは実験なのでアールか？

[ノックさん] ：これはつまり・・・黒いフィルムが赤外線を通す赤外線透過フィルター、透明なガラスのほうは赤外線を通さない赤外線カットフィルターなんだ。

[ノックさん] ：下敷きより手のひらの方が温かい。つまり熱がたくさんあるから、それだけたくさん、氷に熱が移動していったということなんだ。下敷きも氷よりは熱がたくさんあった（温かい）けど、手のひらよりは少なかったからそれほど移動しなかった。だからちょっとしか氷が溶けなかったってことになんだ。これが熱は多いところから少ないところに移動する、ってことなんだね。

[説明図] ：熱の移動1

[クリアくん] ：わかったでアール。で、それがどういうふうにエアコンに・・・？だって熱が冷たい方に移動するのなら、部屋の方が外より暖かいから、部屋の熱が外に移動してしまうのではないでアールか？

[説明図]熱の移動2 ：

[ノックさん] なんでも知っているクールでやさしいお兄さん。思考回路は典型的な理系。正確は典型的なO型。甘いもの好き。最近では塩チョコとの出会いが衝撃的。いま、ハマっているのは、エアコンの実験。　[クリアくん]疑問が浮かんだら、解決せずにはいられない知りたがり屋。あわてんぼで早とちり、ちょってウザイところもあるが、根はいいヤツ。口癖は「アール」。いま、いちばん知りたいのは、エアコンのいろんなこと。

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