PRESS RELEASE

環境関連

2017年12月1日

株式会社富士通ゼネラル

17-Y06-25

富士エコサイクルに太陽光発電システム導入、環境負荷低減を推進

家電リサイクルプラントで使用する電力の約30%を再生可能エネルギーに切り換え

当社子会社の株式会社富士エコサイクルは、12月より太陽光発電システムを本格稼働し、同社で使用する電力の一部を再生可能エネルギーに切り換え、一層の環境負荷低減を推進いたします。

富士エコサイクルは使用済み家電製品のリサイクル事業を行っており、年間約1,700MWh(メガワット時)の電力を使用していますが、太陽光発電システムの稼働により約30%を再生可能エネルギーに切り換えます。

また、発電した電力の一部は、同社が所在する当社浜松事業所にも供給し、事業所全体で年間275トンの二酸化炭素排出量削減を見込んでいます。

なお、浜松事業所は、家電リサイクル事業に加え、エアコンのリペアセンターとして事業活動を行っています。また、生物多様性保全の取り組みの一環として、地域固有種を域外保全するビオトープを運営しており、当社グループでは、浜松事業所を「環境配慮型のモデル事業所」と位置づけています。

浜松事業所全景と富士エコサイクル(写真上部)の屋根に設置された太陽光パネル

拡大画像

浜松事業所全景と富士エコサイクル画像(JPG: 811KB)