PRESS RELEASE
2011年06月10日
株式会社富士通ゼネラル
(NO.11-Y03-09)
2011年夏季、電力使用制限に基づく節電対策について |
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当社グループは、本社を始めとする国内の事業所および工場において、本年7月から9月の最大電力を昨年比20%の削減を目標として、以下の節電策に取り組みます。
当社グループの主な節電策
1. 取組み対象期間
- 東京電力管内 7月1日 ~ 9月22日までの平日9時 ~ 20時の間
- 東北電力管内 7月1日 ~ 9月9日までの平日9時 ~ 20時の間
2. 目標値
昨年ピーク使用電力量の20%を削減
3. 運用面での取組みについて
1) 本社の取組み
- 空調機部門(川崎市)試験装置の電力低減
試験室の起動を対象時間外に行うとともに、一部試験室の稼動を夜間へシフトすることで、開発計画に影響を与えることなく、昼間のピーク電力を抑制します。それに伴い検査業務の勤務をシフトします。 - 「空調の室内温度28℃」の徹底
- 「換気設備、動力設備の部分停止」「自動販売機の停止」
2) 富士通ゼネラルエレクトロニクス(一関市:以下FGEL)の取組み
- 「製造ラインごとの輪番停止による電力低減」
電子部品などを生産するFGELでは、製造ラインごとに輪番で休日を平日に振り替えて、ライン停止によるピーク電力を抑制します。それに伴い勤務をシフトします。
3) 全社の取組み
「クールビズ期間の拡大」「照明の部分消灯」「空調の部分停止」「パソコン、周辺機器の不要時電源OFF」については、既に実施しておりますが、さらに徹底を図ります。
東京電力、東北電力管内以外の事業所、支店でも20%の電力削減に取り組みます。
これらの取組みとともに確実にピーク電力の抑制を実現するために、本社およびFGELでは、リアルタイムでの電力使用状況の監視を行います。
4. 家庭での節電啓発
家庭での節電方法を具体的に記載した資料を当社グループ従業員に配信し、家庭における節電対応を促進いたします。
また、当社公開ホームページを通じて家庭の節電啓発に取り組んでいます。
(ご参考) 当社の状況について
事業所に関する状況
拠点名 | 所在地 | 復旧状況 |
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(株)富士通ゼネラル 青森事業所 | 青森県上北郡七戸町 | 生産活動を再開しております。部材については、一部入手困難なものもあり代替えも含め検討中。 |
(株)富士通ゼネラルエレクトロニクス | 岩手県一関市 |
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