家庭用ルームエアコンの再商品化料金（リサイクル料金）の改定について

当社は、特定家庭用機器再商品化法（以下、家電リサイクル法）に基づく特定家庭用機器廃棄物の再商品化等に必要な行為に関する料金のうち、当社製ユニット型エアコンディショナー（家庭用ルームエアコン）のリサイクル料金を、2011年4月１日より改定します。

リサイクル料金改定の内容（1台あたり）

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2011年4月1日以降、指定引取場所で引き取られた廃棄物が対象です。

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上記料金の他に、小売業者、市町村の収集運搬料金が必要となります。

料金改定の背景

家電リサイクル法は、不要となった家電製品（家電4品目：家庭用ルームエアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機）から有用な部材をリサイクルし、廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用を推進するため、2001年にスタートしました。当社では、家電リサイクル法に基づき再商品化率の向上に努めた結果、家庭用ルームエアコンの再商品化率は2009年度実績で90％に達し、回収効率が高まってまいりました。

これに加えて今回、回収資源の市場価格を考慮するとともに、リサイクルする上での処理能力の向上や処理技術の改善への取組みなどにより、このたび家庭用ルームエアコンのリサイクル料金の改定を決定いたしました。

関連リンク

• リサイクル料金（再商品化等料金）紹介ページ
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