独自の3段階の脱臭方式「3WAYデオドラント」の金属酸化触媒ハニカムフィルターの強化や消臭成分^（注7）の放出効率の見直しなどを行い、脱臭力を向上させることにより、脱臭スピードを従来機種比3倍^（注1）に高めました。8畳の部屋でタバコ1本を吸ったときの残り香を、3分でニオイが分からないレベル（6段階臭気強度表示法で臭気強度1.5以下）まで脱臭します。

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（WAY-1）高濃度臭気の脱臭

高濃度臭気は、金属酸化触媒ハニカムフィルターにより強力に酸化分解され、弱まります。

（WAY-2）低濃度臭気の脱臭

弱められたニオイは、UVランプの紫外線（波長185nm）で生成される“オゾン”と、紫外線（波長254nm）で生成される“酸素ラジカル”により、酸化分解されます。なお、余分なオゾンは金属酸化触媒フィルターで分解されます。

（WAY-3）染みついたニオイの脱臭

消臭成分^（注6）をお部屋に放出し、カーテンやカーペット、家具などに染みついたニオイを直接分解します。

注1

当社脱臭機DAS-301Rとのタバコ臭の場合の比較。当社調べ。8畳タバコ1本喫煙後、臭気強度1.5以下になるまでの時間をニオイモニターレベルの減衰時間で比較。

注7

微弱オゾン（放出最大濃度0.03ppm。室内濃度0.01ppm～0.02ppm）。

業界で初めて^（注2）脱臭フィルターの性能を自動再生する「脱臭フィルターオートクリーン」機能を搭載しました。独自のヒーターユニットにより、金属酸化触媒ハニカムの脱臭フィルターを24時間ごとに加熱し、従来は脱臭フィルターに付着して残存しやすかった油成分を分解・除去する^（注3）とともに、フィルター交換なしに10年間使用しても脱臭性能を90%以上維持することが可能です^（注4）。

脱臭フィルターオート クリーンユニットの構造

（イラストは加熱のイメージで実際には赤熱しません）

注2

脱臭機および空気清浄機において（2009年8月現在 当社調べ）

注3

「脱臭フィルターオートクリーン」運転後にフィルターに付着したニオイを官能評価。

1. ペットの毛、花粉、アレル物質を逃さずキャッチする水洗い対応集じんフィルター
2. 脱臭も集じんもすべてのフィルターが交換不要^（注8）
3. ニオイセンサーによる自動運転
4. A4サイズの設置スペースのスマートボディ

注8

集塵フィルターは、1ヶ月に1度の掃除機でのお手入れと、1年に1度の水洗いが目安です。

発売日

平成21年8月21日

予定台数

5,000台 / 月

メーカー希望小売価格

オープン価格

脱臭力

脱臭スピードの従来機種との比較結果（当社調べ）

注9

人の嗅覚を用いてニオイの強さを数量化する一つの尺度。6段階臭気強度表示法は比較的低濃度の臭気測定に適しており、広く使われています。

「脱臭フィルターオートクリーン」機能の効果

「プラズマイオン」の除菌効果