PRESS RELEASE
2008年8月20日
株式会社富士通ゼネラル
(NO.08-Y06-18)
特定家庭用機器の再商品化料金(リサイクル料金)改定について |
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当社は、特定家庭用機器再商品化法(以下、家電リサイクル法)に基づく特定家庭用機器廃棄物の再商品化等に必要な行為に関する料金のうち、当社製家庭用ルームエアコン、小型ブラウン管テレビ(15型以下)、小型電気冷蔵庫(170リットル以下)のリサイクル料金を11月1日より改定します。
リサイクル料金改定の内容(1台あたり)
品目 | 区分 | 改定料金(税込) | 現行料金(税込) |
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家庭用ルームエアコン | - | 2,625円 | 3,150円 |
ブラウン管テレビ | 15型以下 | 1,785円 | 2,835円 |
16型以上 | 現行どおり | 2,835円 | |
電気冷蔵庫・電気冷凍庫 | 170リットル以下 | 3,780円 | 4,830円 |
171リットル以上 | 現行どおり | 4,830円 | |
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料金改定の背景
家電リサイクル法は、不要となった家電製品(ルームエアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機)から有用な部材をリサイクルし、廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用を推進するため、平成13年にスタートし、本年3月で7年経過しました。
当社製品においては、これまでに約150万台が回収・リサイクルされ資源の有効利用が進んでおります。こうした中、当社は適正な排出が促進されることを目指し、テレビと冷蔵庫の小型機種、および家庭用ルームエアコンについて、リサイクル料金の改定を決定致しました。
当社のリサイクルへの取り組み
回収された家電4製品をリサイクルする上での、処理技術開発や効率化等の改善に日々努力し、より多くの資源物の回収と再利用・再資源化に取り組んでおります。
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