PRESS RELEASE
2008年4月23日
株式会社富士通ゼネラル
（NO.08-Y02-02）
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オーストラリアにおいて省エネトップのエアコンとして
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2008年4月21日、当社製スプリットインバーターエアコン「ASTB09LDC」が、オーストラリアで流通するスプリット型エアコンにおいて、トップ（注1）の省エネ性能（冷房時EER4.252）であることが認められ、「Most efficient Air conditioner unit as at 30 Nov. 2007」を受賞しました。
「Most efficient Air conditioner unit as at 30 Nov. 2007」は、本年創設された賞で、オーストラリア空調専門誌「Climate Control News (CCN)」が主催する「Coolworld industry awards 2008」における賞のひとつです。
「Coolworld industry awards 2008」は、同国で空調機ビジネスを行う事業者や個人に対して、継続的、安定的な環境貢献意識を高めるために、各ビジネスのカテゴリーごとに12の賞が設けられております。
12の賞の中で、「Most efficient Air conditioner unit as at 30 Nov. 2007」は、オーストラリア政府が国内で販売されているスプリット型エアコンの中から、2007年11月30日時点で最も省エネ性能に優れた商品を選んで決定するものであり、唯一オーストラリア政府から授与されるものです。
現在、同国でのエアコン販売については、 “Minimum Energy Performance Standard” （通称MEPS）により、製品タイプ、能力別に決められた省エネ基準値の達成が義務づけられております。さらに、冷房運転、暖房運転それぞれについて、エネルギー消費効率の表記が義務づけられたラベリング制度も導入されています。
受賞商品である「ASTB09LDC」は、MEPSの達成はもちろん、エネルギーラベルでも、冷房運転、暖房運転ともに最高位の6ツ星を獲得しております。
当社は、同国で小売店販売4年連続シェアNo.1（注2）を獲得しております。このたびの評価と受賞を受けて、さらなるブランドイメージ向上とビジネス拡大を図るとともに、省エネ技術の向上と製品の開発に取り組んでまいります。
| 左 : | 受賞商品、スプリット型インバーターエアコン「ASTB09LDC」 |
| 右 : | Most efficient Air conditioner unit as at 30 Nov. 2007トロフィー |
ご参考
1. FUJITSU GENERAL (AUST.) PTY LTD.について
- 社名
- FUJITSU GENERAL (AUST.) PTY LTD.
- （和名）
- フジツウゼネラル（オーストラリア）
- 社長
- 斎藤 悦郎（さいとう えつろう）
- 従業員
- 104名
- 所在地
- 100 Holbeche Road Arndell Park N.S.W. 2148 Australia
- 出資元
- 株式会社富士通ゼネラル100%
- 営業品目
- オーストラリア国内でのルームエアコン、パッケージエアコン販売、保守サービス
- 略歴
- 1974年、「General Colour Pty Ltd.」設立（Camperdown N.S.W.）
1991年、「FUJITSU GENERAL（AUST.）PTY LTD.」に社名変更
1999年、現住所に本社・倉庫移転
2. オーストラリア政府からの受賞通知
注釈
- 注1 トップ :
- 2007年11月30日現在、オーストラリア国内において販売されている全スプリット型エアコンにおいて
- 注2 シェアNo.1 :
- 同国におけるGfKデータにより算出
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