PRESS RELEASE

平成19年1月29日
株式会社富士通ゼネラル
(NO.06-Y04-29)

家庭用ルームエアコンのリサイクル料金を改定

この度当社は、特定家庭用機器再商品化法(以下、家電リサイクル法という)に基づく特定家庭用機器廃棄物の再商品化等に必要な行為に関する料金の内、当社製家庭用ルームエアコンのリサイクル料金を4月1日より改定いたします。

家電リサイクル法は、不要となった家電製品(ルームエアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機)から、有用な部材をリサイクルし、廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用を推進するために、2001年4月にスタートし、昨年3月で5年経過しました。全メーカーで約5,200万台がリサイクルされ資源の有効利用が進んでおります。

こうした中で、特にルームエアコンは、回収した資源の価格上昇により収支の改善が進み、リサイクル料金の引き下げを行うものです。改定料金については、家電リサイクル法第二十条(料金の開示)に基づき公表いたします。

リサイクル料金改定の内容

品目 改定料金(税込み) 現行料金(税込み) 改定開始日
ルームエアコン 3,150円 3,675円 平成19年4月1日

当社のリサイクルへの取り組み

回収された家電4製品をリサイクルする上での、処理技術開発や効率化等の改善に日々努力し、少しでも多くの資源物の回収と再利用・再資源化に取り組んでおります。

一例としては、分別したプラスチックをルームエアコンの部品や建材等に再利用しております。

今後も、消費者・販売店、自治体等のご理解とご協力を賜りながら、本システムのさらなる効率化を図るとともに、リサイクル技術を環境配慮型商品の開発・設計に反映させ循環型経済社会の創造に貢献してまいります。

 

ページの先頭へ


1つ前のページに戻る