PRESS RELEASE

平成11年5月25日
株式会社富士通ゼネラル
(NO.99-Y02-14)

中近東最大級の国際空港であるドバイ国際空港に
42型「プラズマビジョン®」を116台納入

当社は、このたび中近東最大級の国際空港である、アラブ首長国連邦のドバイ国際空港・第一期拡張工事の5月竣工・開港に合わせて、42型ワイドプラズマディスプレイ「プラズマビジョン®」を116台納入・設置いたしました。

納入したのは、42型ワイド「プラズマビジョン®」で、400 : 1のハイコントラストタイプ。「プラズマビジョン®」は新空港ターミナルの斬新なイメージに融合するとともに、フルフラット・超薄形・大画面・広視野角・軽量で磁気の影響を受けず、さらにチラツキのない目に優しいディスプレイとして高い評価を得るとともに、昨年7月に開港した香港新空港鉄道に120台の納入をはじめ、公共施設や病院・学校・レストランなどへの長年の納入・販売実績と高品質性が高く評価され、今回の納入・設置となりました。ドバイ国際空港ではチェックインカウンター、コンコース等に設置し、大画面を活かし、2か国語表示によるフライトインフォメーションや空港案内表示、及び広告表示等に使用いたします。

当社は、平成5年より業界初の21型プラズマディスプレイ「プラズマビジョン®」を販売し、平成8年11月には世界初の業務用42型ワイドプラズマディスプレイを他社に先駆けて発売、平成9年11月に42型ワイドプラズマディスプレイ「プラズマビジョン®V・ホームシター®」を発売、更に平成10年3月より世界最高レベルのハイコントラストパネル(コントラスト比 400 : 1)を搭載した42型ワイドプラズマディスプレイ「プラズマビジョン®」を発売してまいりました。

平成10年7月には、PCカードスロットを搭載した、「PCカードビューワーモデル(PDS4204形)」、平成10年11月に、XGAの高解像度パソコン入力信号を高品位で表示する「高解像度対応モデル(PDS4207形)」、平成11年3月には、タッチパネルユニットを装着した「インターラクティブモデル」、ネットワーク機能を搭載した「ネットワークモデル(PDS4206形)」、そして平成11年4月には、新たな商品として「プラズマビジョン®W」を発売、デジタル化時代に対応し、全世界のコンシューマー市場へ展開する電磁波規格クラスB(住宅環境で使用可能な商品)に適合するとともに、最先端技術による業界トップの薄型軽量(奥行85mm、質量31.5kg)と、当社のデジタル映像技術を結集した、新開発のデジタル映像信号プロセッサーにより、今まで以上の緻密な立体感のある高画質映像を実現いたしました。

当社はプラズマのファーストランナーとして今後も、平面プラズマディスプレイの特長である薄型、大画面、軽量、目にやさしい画質等、を活かしたイメージプロダクト商品を開発し、コンシューマー用テレビディスプレイ市場から公共、企業向けのコマーシャル市場に向けた映像表示媒体として広範囲にわたる開発、提案、及び販売になお一層専念してまいります。

以上

 

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