富士通ゼネラルでは、多くの方に当社ホームページを利用していただくため、アクセシビリティに配慮したホームページの制作を行っております。
アクセシビリティの実装方法としてスタイルシートを使用しております。お客様が使用されているブラウザはスタイルシート非対応のブラウザのため、表示結果が異なっておりますが、情報そのものは問題なくご利用いただけます。

本文へ

ここからパンくずです

ここから本文です

PRESS RELEASE

平成11年1月18日
株式会社富士通ゼネラル
（NO.99-N01-01）

～世界初！PCカードスロット搭載の42型ワイドプラズマディスプレイ～

プラズマビジョン® PCカードビューワーモデル

新  商  品  発  表  資  料

当社はこの度、42型ワイドプラズマディスプレイ《プラズマビジョン®》のラインナップ強化の為、世界初のＰＣカードスロットを搭載した《プラズマビジョン®・PCカードビューワーモデル》を国内市場向けに3月より発売します。

発売の背景

当社は、平成5年より業界初の21型プラズマディスプレイ《プラズマビジョン®》を販売し、平成8年11月には世界初の業務用42型ワイドプラズマディスプレイを他社に先駆けて発売、平成9年11月に42型ワイドプラズマディスプレイ《プラズマビジョン®V・ホームシアター®》を発売、更に平成10年3月より世界最高レベルのハイコントラストパネル（コントラスト比 400 : 1）を搭載した42型ワイドプラズマディスプレイ《プラズマビジョン®》を発売してまいりました。

《プラズマビジョン®》は、薄型・大画面・軽量・広視野角・磁気の影響を受けない等の特長を持ち、これまでにも公共施設・金融機関・空港・病院・学校・レストランなどさまざまな場所に設置・使用され、国内外で大変好評を得ております。

このたび当社では、独自のPCカード制御回路の開発により、世界標準規格のPCカードを挿入してカードから読みだしたコンテンツ（静止画像）を表示することができる《プラズマビジョン®・PCカードビューワーモデル》を世界に先駆けて商品化いたしました。

《プラズマビジョン®・PCカードビューワーモデル》は、VTRやDVD等の各種映像機器やパソコンの表示に加え、PCカードに記録したコンテンツ（静止画像）を表示することもできます。

また、ビデオ・パソコン・PCカード（静止画像）の画像を組み合わせて表示したりそれぞれの画像の表示時間を任意に設定することや、縦型使用もできますので、お客様の用途に合わせた多様な表示が可能となります。

更に、《プラズマビジョン®・PCカードビューワーモデル》には、パソコン上でコンテンツ編集が簡単にできる専用ソフトウェア『PC Card Utility』を装備していますので、電子ポスター、プレゼンテーション、各種インフォメーション用途に最適です。

当社は今後とも、ブラウン管では達成出来ないプラズマディスプレイの特長を活かした《プラズマビジョン®》商品を開発し、一般家庭用途から公共・企業向けなど広範囲にわたって『快適映像空間の創造』のために提案を続けてまいります。

商品名 42型ワイドプラズマディスプレイ
プラズマビジョン® PCカードビューワーモデル
機種名 PDS4204J-H
標準価格 オープン
発売時期 3月初旬
生産台数 1,000台 / 月
※
《プラズマビジョン®》，《ホームシアター®》は当社の登録商標です。

商品の特長

パソコンやDVD等の映像信号の表示に加え、PCカードに記録したコンテンツ（静止画像）を表示できます。

  1. PCカードスロットを搭載していますので、予め作成したコンテンツ（静止画像）が記録されているPCカードを本機に装着するだけで、表示できます。
  2. 設定した時間毎に自動的に表示画面を切替える「オートモード」と、リモコン操作により任意に画面切替えができる「マニュアルモード」の2種類があり、使用目的により選択できます。

多様な表示形態を提供できます。

  1. ビデオ入力 / Sビデオ入力 / コンポーネントビデオ入力 / RGB入力信号とPCカード入力（静止画像）の画像を組み合わせて表示することができます。
  2. PCカード入力（静止画像）の表示時間を画像毎に設定できます。
    加えて、ビデオ入力 / Sビデオ入力 / コンポーネントビデオ入力 / RGB入力信号も表示時間の設定が出来ます。
  3. 表示モードはPCカード入力 / ビデオ入力 / Sビデオ入力 / コンポーネントビデオ入力 / RGB入力ごとに設定できます。
  4. 電子ポスターなどに適した縦型使用もできます。
  5. 主電源入 / 切操作だけで自動運転できる便利設計。

コンテンツ表示編集が簡単にできる当社開発の専用ソフトウェア『PC Card Utility』を装備

  1. 日本語Microsoft Windows95 / 98 / NT4.0対応
  2. 画像ファイル形式
    • Windows ビットマップ形式
    • ＪＰＥＧ形式
    注）
    本ソフトウェアは、画像入力・作成機能は対応していません。
    予め他のアプリケーションで作成しておく必要があります。
  3. 作成したコンテンツをパソコン上でプレビューできます。
  4. PCカードスロットは盗難防止のための「セキュリティー機構」付

【主な用途例】

  • 電子ポスター
  • プレゼンテーション　　企業，学校
  • デジタル説明パネル　　各種イベント，店舗
  • 施設案内，商品紹介　　公共施設，ショールーム，受付
  • 館内案内　　　　　　　デパート・エレベータ内
  • プラズマウインドー　　企業，公共施設

主な仕様

項目 仕様
外観色 グレー
定格入力電圧 AC100V 50 / 60Hz
消費電力 350W（リモコン待機時 4W）
外形寸法 幅103.5 × 高さ64.0 × 奥行15.0 [cm]
質量 38.5kg
画面サイズ 幅92.0 × 高さ51.8 [cm] 〔対角105.6cm〕
画面アスペクト比 16 : 9
表示画素数 水平852 × 垂直480 [画素]
（画素ピッチ1.08 × 1.08 [mm] ）
表示色数 1677万色（RGB 各256階調）
視野角度 上下左右160度以上
表示モード
  1. ビデオ / Sビデオ入力時 :
    ノーマル / オート（自動選択） / ワイド1 / ワイド2 / ズーム1 / ズーム2
  2. コンポーネントビデオ入力時 :
    ノーマル / ワイド1 / ワイド2 / ズーム1 / ズーム2
  3. RGB入力時 :
    ノーマル / ワイド
  4. PCカード入力時 :
    ワイド
外部接続端子 ビデオ入力 1系統（BNC）
Sビデオ入力 1系統（mini-DIN4P）
コンポーネントビデオ入力 1系統（BNC）［Y , Pb / B-Y , Pr / R-Y］
RGB入力 1系統（mini-D-sub15ピン）
  • 入力モード : プリセット設定数11 / ユーザー設定数5
  • 対応周波数 水平 : 15.63～60.00kHz 垂直 : 50.00～75.00Hz
PCカード入力 1系統（PCMCIA Rel. 2.0 / JEIDA Ver4.0以降）
5V対応ATAカード、TYPE I～III
音声入力 1系統（ステレオミニジャック L / R）
500mVrms / 22KΩ以上
制御 1系統（D-sub9ピン）（RS232C準拠）
音声出力 2W + 2W（EIAJ）スピーカ2個内蔵
適用規格
  • 電気用品取締法
  • 情報処理装置等電波障害自主規制協議会（VCCI）クラスA
  • 高調波ガイドライン適合
注）
PCカードは、サンディスク社製および相当品を推奨します。・PCカードは、別途、市販品を購入する必要があります。

以上

 

発表資料中の「価格」・「仕様」など記載内容は、発表日現在のものです。
予告なしに変更されることがありますので、ご了承ください。

ページの先頭へ


1つ前のページに戻る
このページの先頭へ