投資家の皆様へ

2015年10月28日
株式会社富士通ゼネラル

第2四半期連結累計期間業績予想との差異
および通期連結業績予想の修正に関するお知らせ


2016年3月期第2四半期連結累計期間の業績について、2015年7月24日に公表した業績予想との差異が下記のとおり生じましたのでお知らせいたします。

また、最近の業績の動向等を踏まえ、2016年3月期通期の連結業績予想を下記のとおり修正いたしましたので、お知らせいたします。

1.2016年3月期第2四半期連結累計期間業績予想数値と実績値との差異

(2015年4月1日~2015年9月30日)

  売上高
(百万円)
営業利益
(百万円)
経常利益
(百万円)
親会社株主に帰属する四半期純利益
(百万円)
1株当たり四半期純利益
(円 銭)
前回発表予想(A) 134,000 7,500 9,000 5,500 52.56
実績値(B) 138,292 10,284 9,805 6,677 63.81
増減額(B-A) 4,292 2,784 805 1,177  
増減率(%) 3.2 37.1 8.9 21.4  
(ご参考)前期第2四半期累計期間実績
(2015年3月期第2四半期累計期間)
116,371 9,258 9,644 6,382 61.00

2.2016年3月期通期連結業績予想数値の修正

(2015年4月1日~2016年3月31日)

  売上高
(百万円)
営業利益
(百万円)
経常利益
(百万円)
親会社株主に帰属する四半期純利益
(百万円)
1株当たり四半期純利益
(円 銭)
前回発表予想(A) 300,000 23,000 22,000 14,000 133.79
今回修正予想(B) 300,000 24,000 24,000 16,000 152.91
増減額(B-A) - 1,000 2,000 2,000  
増減率(%) - 4.3 9.1 14.3  
(ご参考)前期実績
(2015年3月期)
274,807 27,140 9,644 17,809 170.19

3.差異および修正の理由

当第2四半期累計期間の連結業績につきましては、海外向け空調機の販売が計画を上回ったほか、情報通信システムでも納入の前倒しがあったことから、売上高は1,382億9千2百万円(前回予想は1,340億円)となりました。

損益につきましては、上記の増収効果に加え、全社的な原価低減に努めたことなどから、営業利益は102億8千4百万円(同75億円)、経常利益は98億5百万円(同90億円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は66億7千7百万円(同55億円)と前回予想を上回りました。

通期の業績予想につきましては、空調機において、天候不順により上半期の実績が伸び悩んだ国内向けや市況が低迷している中国など、一部地域において販売が計画を下回る一方、需要が堅調な中東、アジアでは計画を上回る見込みです。また、情報通信システムにおいても、受注済みシステムの納入が順調に進展していることから、全体の売上高は前回予想どおりとなる見通しです。

損益につきましては、上半期の実績が計画を上回ったことに加え、全社的なコストダウンと費用効率化等の計画を着実に実行することにより、営業利益は240億円(前回予想は230億円)、経常利益は240億円(同220億円)、親会社株主に帰属する当期純利益は160億円(同140億円)となる見込みです。

以上

 

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