CSR : コミュニティへの参画及び発展 次世代育成の推進
コミュニティへの参画及び発展に対する考え方
富士通ゼネラルグループでは、次世代教育の推進、地域共生の推進を、コミュニティ参画の重要課題としています。次世代を担う子どもたちへ、ものづくりの楽しさを伝え、将来的にものづくりへ携わる人材を育てていきたいと考えています。また地域住民の方々へのイベントを開催することにより、地域社会の発展に貢献していきたい、と考えています。
主な活動実績
出前授業の実施
2021年6月29日、30日の2日間にわたり、当社社員(海外営業本部の社員13名)が、川崎市立末長小学校(同校は川崎本社向かいにあり、以前からさまざまな交流を行っています。)に出向き、エアコンに関する講義を行ったり、グループに分かれての「体験を通した授業」を行いました。
今回の授業は6年生を対象としたものでしたが、講義では「夏の教室をすずしくさわやかに」をテーマに、エアコンの仕組みや、効果的な使い方、家庭でもできることなどについて説明を行うとともに、グループに分かれ「魔法の箱を作ってみよう!」というタイトルで「簡易エアコン(ドライアイスを使用)作成」体験を通して、実際に冷気がどのように出ているかなどを学んでもらいました。
職業訓練
技術職業訓練学校のLincoln Tech とパートナーシップを結び、定期的に若い未来の技術者にさまざまな研修を行っています。
空調機の技術者やコントラクター(設置業者)は年々減少しており、質の高いサービス技術者や設置業者を確保するのが難しくなってきています。
富士通ゼネラルグループは、そうした未来の技術者を自らで育てていく責務を担っていると感じており、Lincoln Tech などの技術職業訓練学校で空調技術を学ぶ学生たちを相手に、ダクトレススプリットやインバーター技術に関する研修を定期的に行っています。
こうした活動により、未来の技術者を育てるだけではなく、彼らが当社製品について学びファンになってもらうことで、将来的に当社製品のサポートの強化につながって行くと考えております。
環境教育の実施
2021年6月に、近隣小学校4年生の社会科見学「環境教育」を実施しました。当日は「水資源・廃棄物・家電リサイクル・省エネ」について当社の取り組みについて座学で紹介すると共に、実際に廃棄する発泡スチロールを圧縮する減容機の見学を行いました。
見学した子ども達からは、大きな発泡スチロールが小さくなっていく様子に驚きの声が上がるとともに、先生方からは「見学を通して、子ども達が活き活きとした目をしていた」との感想が寄せられました。
高校生の職業体験受け入れ
2021年8月に、学生が将来に向けた職業観を身につけることを目的として神奈川県教育委員会が主催する、神奈川県立高校生の職場体験を受け入れました。当日はエアコンの「冷える仕組み・開発工程」等の講義のほか「評価試験見学」により、将来の職業観を考える機会を提供しました。
近隣小学校での水泳授業サポート
2021年6月に、本社近隣小学校での水泳授業サポートを開始しました。
プール開きの際には水泳日本選手権の出場経験者(当社社員)が模範泳法を披露するなど、計5日間の授業に参加しています。
授業はたいへん好評で、参加した子どもたちからは、「プールが楽しくなり、顔が付けられるようになった。」「泳ぎが上手で輝いて見えた。私もうまく泳げるようになりたい。」等の感想が寄せられました。
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