私たちは日本だけでなく、グローバル市場の商品も数多く展開しています。
今回はデザイン開発について、中東向けエアコンの事例をもとにご紹介します。

中東地域と私たち

1971年、私たちは当時の社名でもある「GENERAL」ブランドにて、中東(クウェート)にエアコンビジネスで進出しました。

当初から社員を駐在させ、砂嵐や50℃を超える外気温といった気候条件やエアコンの長期間連続運転といった生活習慣などの違いを経験したからこそ、パワフルかつ高品質なエアコンの開発を行うことができました。

その後も現地に適したエアコンを展開し続け、今日に至るまでプレミアムブランドとして厚い信頼をいただいています。

中東進出時のエアコン「AL-6500」、Fujitsu General Middle East 社屋、街中の店舗

デザインはいつも、暮しの理解から始まる

お客様の日常を身をもって経験し、理解すること。それは私たちに受け継がれた文化です。デザイン開発にもその考えは息づいています。

真にお客様に寄り添うために、緻密な情報収集に加えてデザイナー自身も現地へ足を運び、そこで暮らす方の“今”と“これから”の暮らしを肌で感じることを大切にしています。

中東の暮らし

2022年新モデル

プレミアムブランドとして培ってきた信頼の継承と、進化するライフスタイルへの適合。

その答えが、“Graceful/優美”と“Dignity/威厳”をコンセプトにした新しい中東向けエアコンのデザインです。

CXTAシリーズ

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