長期使用安全表示について
長期使用製品安全表示制度に基づく本体表示について
本体への表示内容
経年劣化により危害の発生が高まるおそれがあることを注意喚起するために、電気用品安全法で義務付けられた以下の表示を本体の銘板の中に行っています。
【製造年】( 室内機本体の銘板の中に西暦4桁で表示してあります。)
※【 設計上の標準使用期間】10年 |
設計上の標準使用期間とは
※ 運転時間や温湿度など、下記の標準的な使用条件に基づく経年劣化に対して、製造した年から安全上支障なく使用することができる標準的な期間です。
※ 設計上の標準使用期間は、無償保証期間とは異なります。また、一般的な故障を保証するものでもありません。
・設置状況や環境、使用頻度が下記の条件と異なる場合、または本来の使用目的以外でご使用された場合は、設計上の標準使用期間より短い期間で経年劣化による発火・けがなどの事故に至るおそれがあります。
■ 標準使用条件JIS C 9921-3 ルームエアコンディショナの設計上の標準使用期間を設定するための標準使用条件による
環境条件 | 電源電圧 | 製品の定格電圧による | |
周波数 | 50Hzまたは60Hz | ||
冷房 | 室内温度 | 27℃(乾球温度) | |
室内湿度 | 47%(湿球温度19℃) | ||
室外温度 | 35℃(乾球温度) | ||
室外湿度 | 40%(湿球温度24℃) | ||
暖房 | 室内温度 | 20℃(乾球温度) | |
室内湿度 | 59%(湿球温度15℃) | ||
室外温度 | 7℃ (乾球温度) | ||
室外湿度 | 87%(湿球温度6℃) | ||
設置条件 | 製品の据付説明書による標準設置 | ||
負荷条件 | 住宅 | 木造平屋、南向き和室、居間 | |
部屋の広さ | 製品能力に見合った広さの部屋(畳数) | ||
想定時間 | 1年間の使用日数 | 東京モデル | |
1日の使用時間 | 冷房:9時間/日、暖房:7時間/日 | ||
1年間の使用時間 | 冷房:1,008時間/年 |
家庭用エアコン(冷媒R32)にはGWP(地球温暖化係数)が675のフロン類が封入されています。 | |
〔冷媒の「見える化」表示について〕 |
廃棄時のご注意
- 2001年4月施行の家電リサイクル法では、お客様がご使用済みのルームエアコンを廃棄される場合に、収集・運搬料金と再商品化の料金をお支払いいただき、対象品を販売店や市町村に適正に引き渡すことが求められています。
- 乾電池を廃棄する場合は、各自治体の条例規則などに従って廃棄してください。⊕⊖端子部に絶縁テープなどを貼り付けて、絶縁状態にしてから廃棄してください。