スマートフォン連携

スマートフォンから操作する

モバイルアプリ「どこでもエアコン」を使って、スマートフォンからエアコンを操作したり運転状況を確認したりできます。

また、対応のスマートスピーカーを使って音声で操作したり、HEMS 機器を接続して各種操作をすることができます※。

※詳しくは当社ホームページをご覧ください。www.fujitsu-general.com/jp/as/


こんなことができます!

▶ 遠隔操作

  外出先からエアコンを操作できます。

▶ AI 機能連携

  AI 機能によるエアコンの動作やご提案をお知らせします。

▶ スマホへお知らせ

  エアコンが操作されたことや、自動で停止したことをお知らせします。


ご利用に必要なもの
  • インターネット回線と通信機器
    常時接続のブロードバンド回線とインターネット接続用のモデムやONU など
  • 無線ルーター
    通信規格IEEE802.11b/g/n に対応した商品
    ※本製品の使用周波数帯域は2.4GHz です。

  • スマートフォン
    無線ルーターと無線LAN 接続が可能なもの
  • HEMS機器(HEMS接続をする場合)
    ECHONET Lite 対応 HEMS コントローラーまたはそれに準じたサービス(ECHONET Lite 規格書Version 1.10 対応)

※接続確認済みの無線ルーター、HEMS 機器、対応するスマートフォンOS の種類とバージョンについては、当社ホームページでご確認できます。www.fujitsu-general.com/jp/as/


■ スマートフォン連携の設定手順

①「どこでもエアコン」アプリのインストールとユーザー登録


②遠隔操作を有効にする(→遠隔操作)

③エアコンと無線ルーターの無線LAN 接続(→無線LAN設定)


■ 「どこでもエアコン」アプリのインストールとユーザー登録
  1. ご利用になるスマートフォンに「どこでもエアコン」アプリをダウンロードする

    ご利用のスマートフォンに応じて、「App Store」または「GooglePlay」を開き、富士通ゼネラルモバイルアプリ「どこでもエアコン」をダウンロードしてください。下記からもダウンロードできます。
    どこでもエアコン 「富士通ゼネラル エアコン専用 モバイルアプリ」

    ※「 どこでもエアコン」アプリは無料でご利用いただけますが、ダウンロードやご使用の際には別途通信料が発生します。

  1. 「どこでもエアコン」アプリを起動する
  1. 利用規約に同意する


    利用規約文書の内容を確認して、問題がなければ「同意する」をタップします。
  1. 「新規登録」をタップする

  1. メールアドレスを登録する

    メールアドレスを入力して「登録」をタップすると、登録したメールアドレスに登録確認のメールとアクティベートコード(英数字4桁)が送信されます。
    ※ アクティベートコードは12 時間有効です。
  1. アクティベートコードを入力する

    メールに記載されたアクティベートコードを入力し、「認証」をタップします。
  1. パスワードを登録する

    パスワードを確認用も含めて2回入力した後、「登録」をタップします。

  1. ニックネームを登録する

    ニックネームを入力した後、「登録」をタップします。
    ※ ニックネームは他のエアコンユーザーがわかりやすいものにしてください。

  1. 郵便番号を登録する


    郵便番号を半角数字、ハイフンなしで入力し、「登録」をタップします。
    ※ 郵便番号は気象など地域の情報を得るために必要です。

登録完了画面が表示されたら「閉じる」をタップして、ユーザー登録は完了です。

→続いて、遠隔操作を有効に設定してください。(→遠隔操作を有効にする)



■ エアコンをスマートフォンなどから操作できない設定にする場合

「遠隔操作を有効にする」で「無効」を選んでください。(→ 遠隔操作)
エアコン本体表示部の無線LANランプが消灯し、エアコンと無線ルーターの接続が切断されます。


■ 無線 LAN 設定を初期化する場合

本製品を廃棄したり第三者に譲渡したりする場合は、セキュリティ確保のために本製品を初期化してください。(→ 無線 LAN 設定初期化)
※初期化後も継続してご利用になる場合は、再度無線ルーターとの接続を行ってください。



無線LAN 使用上のご注意

無線LAN をご利用の場合は、電波や個人情報などに関して守らなければならない注意事項があります。次の内容、およびご使用の無線LAN機器の取扱説明書を必ずご覧のうえ、正しくお使いください。
お客様、または第三者使用による誤った使用、使用中に生じた故障、その他の不具合、本製品の使用によって受けられた損害については、法令上賠償責任が認められる場合を除き、当社は一切の責任を負いません。

<電波に関する使用上のご注意>

  • 本製品は、電波法に基づく小電力データ通信システムの無線局の無線設備として工事設計認証を取得しています。従って、本製品を使用するときに無線局の免許は必要ありません。また、本製品は日本国内でのみ使用できます。
  • 本製品は、工事設計認証を取得していますので、以下の事項をおこなうと法律で罰せられることがあります。
    • 本製品を分解/改造すること
    • 本製品に貼ってある証明ラベルをはがすこと
  • 本製品は、次の場所で使用しないでください。通信が不安定になったり、通信できなくなったりする場合があります。
    • 本製品と同じ周波数帯(2.4GHz)を利用する無線通信機器であるBluetooth®、その他特定小電力無線機器の近く。

    • 電子レンジなどの機器の磁場、静電気、電波障害が発生するところ(環境により電波が届かない場合があります。)

本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療機器のほか、工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)および特定小電力無線局(免許を要しない無線局)、ならびにアマチュア無線局(免許を要する無線局)が運用されています。

  • 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局および特定小電力無線局ならびにアマチュア無線局が運用されていないことを確認してください。
  • 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合には、すみやかに電波の使用を停止したうえ、当社コールセンターにご連絡いただき、混信回避のための処置など(例えば、パーティションの設置など)についてご相談ください。
  • その他、本製品から移動体識別用の特定小電力無線局あるいはアマチュア無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、当社コールセンターへご相談ください。
  • 本製品の無線 LAN機能は、以下の仕様に対応しています。
    IEEE 802.11b / IEEE 802.11g / IEEE 802.11n
    セキュリティ…「WEP」には対応していません。
  • 本製品に貼られているラベルの見かたは次のとおりです。

項目
表示
意味

①使用周波数帯域

2.42.4GHz
②変調方式DS/OF

DS-SS 方式 / OFDM 方式

③想定干渉距離

440m 以下

④周波数変更の可否

全帯域を使用し、かつ移動体識別装置の帯域を回避可能

<個人情報(セキュリティー関連)に関する使用上の注意事項について>

  • 無線 LAN機器をご利用の場合は、暗号設定有無にかかわらず電波を使用している関係上、傍受される可能性があります。
  • 無線 LANは、電波を利用して本製品と無線ルーター間で情報のやり取りをおこなうため、電波の届く範囲であれば自由にLAN 接続が可能であるという利点があります。その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁など)を越えてすべての場所に届くため、通信内容を盗み見られる/不正に侵入されるなどの可能性があります。
  • 無線接続設定時に利用権限がない機器およびネットワークとの接続をしないでください。
  • 第三者に本製品を譲渡したり廃棄したりするなど、お客様以外の方へ渡る場合は、本製品の設定を初期化してください。

<その他>

  • 本製品は電気通信事業者(移動通信会社、固定通信会社、インターネットプロバイダー等)の通信回線(公衆無線LAN を含む)に直接接続することができません。本製品をインターネットに接続する場合は、必ずルーター等を経由し接続してください。
  • すべての無線ルーターおよび住宅環境でワイヤレス接続、性能を保証するものではありません。次のような場合は、電波が届かなくなったり、電波が途切れたりすることがあります。
    • コンクリート、鉄筋、金属が使われている建造物での利用
    • 障害物の近くへの設置
    • 同じ周波数を利用する無線通信機器との干渉
    • 電子レンジなどの機器の磁場、静電気、電波障害が発生するところ
  • 無線ルーターの取扱説明書をご覧いただき、設置・設定を行ってください。
  • 本製品の無線LANは1~13チャンネルに対応しています。これ以外のチャンネルに設定されている無線ルーターとは通信できません。

操作上のご注意

  • 直接見えない場所から機器を操作することができるようになるため、お部屋にいる方が意図しない運転状況になる場合があります。操作の前にお部屋の状況をよく確認しておいてください。
    • 機器の電源プラグが確実にさしこまれていること、またプラグにホコリがたまっていないことを定期的に確認してください。接触不良や絶縁不良によるプラグからの発熱や発火、火災の原因になります。

    • 機器に異常がないこと、風の変化があってもお部屋に悪影響がでないことを十分把握しておいてください。風により物が落下し、火災やケガ、家財汚損の原因になります。

    • 機器周辺に人がいることがわかっているときは、事前に別の場所から運転や停止することを知らせておいてください。台などに乗っていた場合、突然の運転や停止に驚いて落下・転倒の原因になります。また、急激な外気温・室温の変化などにより、体調をくずす原因になります。お子様(乳幼児)や身体の不自由な方、高齢者などご自身で温度調節ができない方が在室している場合は、ご利用にならないでください。

    • タイマー予約など、操作前に設定状況を十分把握しておいてください。思わぬ運転や停止により、体調をくずしたり、動植物に悪影響を及ぼしたりする原因になります。

    • 別の場所からのご利用時は、こまめに設定内容や運転状況を確認しておいてください。
      急激な外気温・室温の変化などにより、体調をくずしたり、動植物に悪影響を及ぼしたりする原因になります。

  • アプリなど公衆回線(インターネットなど)を経由してエアコンを操作した場合、公衆回線との接続が切れた状態が24 時間続くと、安全のためにエアコンは運転を停止します。
  • リモコンやアプリなど複数の操作機器で操作する場合、各機器からの操作が重ならないように、操作を一定時間制限する場合があります。そのため、リモコンでの操作中と操作後約10 秒間は、他の機器からの操作はできません。
  • 本製品と無線ルーターの間の電波状況が悪い場合は、無線ルーターの本体やアンテナの向きを調整することで電波状況が改善されることがあります。また、無線ルーターを本製品に近づけたり、無線LAN 中継器を利用したりすることで改善される場合もあります。
  • お手入れ時に電源プラグを抜いたり、停電したりするなどしてエアコンの電源が切れた場合は、アプリ「どこでもエアコン」の運転に関する設定(運転モード、温度、風量、タイマー)が初期化されます。エアコンの電源を入れ直してから再度設定してください。