シーズン前後・点検整備

シーズン前後のお手入れや定期的な点検をすることで、末永く使用できます。



シーズン後のお手入れ
  1. 室内機内部を乾燥させる
    晴れた日に半日ほど送風運転(→ 送風運転について)をして室内機内部をよく乾燥させる

  1. 電源プラグを抜く
    リモコンでエアコンの運転を停止し、電源プラグを抜く

    お願い
    電源プラグは、本体の運転ランプ(緑)、クリーンランプ(黄)が消灯していることを確認してから抜いてください。
  1. リモコンの電池を取り出す


シーズン前のお手入れ
  1. 電源プラグを抜く

  1. 室内機・室外機の吸込口・吹出口がふさがれていないか確認する

  1. ドレン(排水)ホースの排水口がふさがれていないか確認する

  1. アース線が断線していたり、はずれたりしていないか確認する

  1. 電源プラグを差し込む
  1. リモコンに電池を入れて時刻を設定する (→ 運転前の準備をする)

 必ず実行

  • アース工事は、お買い上げの販売店または専門業者に依頼する。
    アースが不確実な場合、感電や火災の原因
  • 電源プラグを差し込むときは、電源プラグ・コンセントのホコリを取り除き、刃の根元まで確実に差し込む。
    湿気などで絶縁不良になったり、接続不良による感電や火災の原因
定期的に点検運転を行ってください
  • シーズン時にエアコンが正常に動作するように、エアコンを使用しない時期に点検運転を行うことをおすすめします。(→ 点検運転を行う)
  • おまかせノクリアを設定しておくと、点検運転の時期にお知らせランプ(黄)が点滅します。(→ おまかせノクリア)
点検整備

使用状態によって変わりますが、エアコンを数シーズン使用すると、内部の汚れやにおいが発生することがあります。ふだんのお手入れとは別に点検整備やクリーニング(有料)されることをおすすめします。

お買い上げの販売店にご相談ください。

  • どこでもエアコンアプリ(→ スマートフォン連携)を利用されている場合は、点検整備やクリーニング(有料)のおすすめ時期をアプリが通知します。


禁止

  • お客様自身で室内機内部の洗浄をしない、また消臭剤を吹きかけない。
    市販の洗浄剤や消臭剤などを使用すると、電気部品やモーターにかかり、樹脂部品の破損や内部部品の劣化、排水経路が詰まることがあり、故障や水もれ、感電の原因になります。

必ず実行

  • エアコン内部の洗浄には専門技術が必要なため、お買い上げの販売店または当社コールセンターに相談する。
    ご自身で行うと故障や感電、火災の原因になります。

必ず実行

  • 通常のお手入れとは別に点検整備を行う。
    点検整備を行わないと、室内機内部が汚れて除湿水の排水経路を詰まらせ、室内機からの水もれの原因になります。