仕様

形名(室内/室外)AS-Z902M2W-W / AO-Z902M2
種類冷房・暖房兼用セパレート形(インバーター)
電源単相 200V   50/60Hz
冷房
面積の目安
鉄筋アパート
南向き洋室
62
木造
南向き和室
41

暖房
面積の目安

鉄筋アパート
南向き洋室
48
木造
南向き和室
39
冷房能力9.0 kW
(0.9 ~ 9.1 kW
消費電力

3,000 W
(130 ~ 3,200 W

運転電流

15.2 A

運転音
(音響パワー レベル)
(室内)
69 dB
(室外)
71 dB
暖房能力10.6 kW
(0.9 ~ 12.8 kW
消費電力3,100 W
(130 ~ 4,000 W
運転電流
(最大)
15.7 A
(20.0 A
運転音
(音響パワー レベル)
(室内)
69 dB
(室外)
71 dB
通年エネルギー消費効率(APF)5.1
JIS C 9612 : 20055.0
区分名G
外形寸法
(高さ×幅×奥行)
(室内)
29.3 × 79.8 × 38.5 cm

(室外)
71.6 × 82.0 × 31.5 cm

製品重量
(総質量)
(室内)
18 kg
(室外)
44 kg
付属品

リモコン (1 個) 、単 3 形アルカリ乾電池 (2 本) 、リモコンホルダー (1 個) 、リモコンホルダー取付け用ネジ (2 本)

  • この仕様の数値は 50Hz、60Hz 共通です。
  • 電気特性、性能については JIS C 9612:2013(日本産業規格)に基づいた数値です。
  • 運転音は室内機を強風運転した場合と、室外機を定格能力で運転した場合の数値です。
  • 運転音は試験室での測定値ですので、実際に据え付けた状態での運転音は周囲環境により異なります。
  1. リモコンで停止したときの消費電力は、約0.2Wです。(無線LAN設定の遠隔操作を無効にし、タイマー、"不在ECO"を設定していないとき)
  2. 無線LAN 設定の遠隔操作を有効にし、タイマーを設定しているとき、運転停止後の消費電力はは約1.3W です。
  3. おまかせノクリアで監視運転中の消費電力量は1 時間あたり約9.5Wh です。


「nocria」は株式会社富士通ゼネラルの世界的な商標です。
「ノクリア」「あったかアップ」「不在ECO」「加熱除菌」「ウイルカット・フィルター」は、株式会社富士通ゼネラルの登録商標または商標です。
「ECHONET Lite AIF」と、エコーネットロゴマークはエコーネットコンソーシアムの商標です。
App Store はApple Inc. のサービスマークです。
Android, Google Play は、Google LLC の商標または登録商標です。
QR コードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
IOS は、Cisco の米国およびその他の国における商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。
AOSS は、株式会社バッファローの商標または登録商標です。
記載されている各種名称、会社名、商品名などは各社の商標もしくは登録商標です。


ウイルス抑制・除菌・抗菌・防カビの試験機関・試験方法

プラズマ空清(→ プラズマ空清

  • カビの除去:
    【試験機関】(一財)北里環境科学センター
    【試験条件】25m3 チャンバー(密閉空間)内にカビ菌(1 種類)を浮遊させ、エアコンを空清運転。経時的にチャンバー内の浮遊カビ菌を捕集し、カビ数を測定。
    【試験結果】27 分で99%減少 報告書No:北生発2017_1281 号

  • ウイルス抑制:
    【試験機関】(一財)北里環境科学センター
    【試験条件】25m3 チャンバー(密閉空間)内にウイルス(1 種類)を浮遊させ、エアコンを空清運転。経時的にチャンバー内の浮遊ウイルスを捕集し、ウイルス数を測定。
    【試験結果】131 分で99%減少 報告書No:北生発2017_2281 号
    *実使用空間での実証結果ではありません。

  • 細菌の除去:
    【試験機関】(一財)北里環境科学センター
    【試験条件】25m3 チャンバー(密閉空間)内に細菌(1 種類)を浮遊させ、エアコンを空清運転。経時的にチャンバー内の浮遊細菌を捕集し、細菌数を測定。
    【試験結果】144 分で99%減少 報告書No:北生発2017_0281 号


熱交換器加熱除菌(→ 熱交換器加熱除菌

【試験方法】外気27℃、湿度78% の試験室(約6 畳)において。加熱除菌運転前と後との比較。10 分間で細菌 99% 以上、カビ菌 99% 以上の減少を確認(細菌一種、カビ菌一種で評価)。

【試験機関名】(一財)北里環境科学センター[報告書No.]北生発2017_0370 号。熱交換器の一部の菌液を回収し評価。動作環境によって効果が低下する場合があります。ニオイや汚れを除去する機能ではありません。


ハイドロフィリック熱交換器

【試験機関名】(一社)京都微生物研究所
【試験方法】抗菌試験は JIS Z 2801 による。防カビ試験は JIS Z 2911 による。
【試験結果】抗菌: 抗菌活性値99% 以上の菌抑制を確認。防カビ: 防カビ効果あり。
【試験番号】8054、8055。ホコリや油汚れの多い環境でのご使用時には、熱交換器のクリーニングが必要となる場合があります。


ウイルカット・フィルター

【試験機関名】広東省微生物分析検測中心
【試験方法】ウイルス抑制の試験はISO 18184 / JIS L 1922 による。抗菌試験は JIS L 1902 による。防カビ試験は JIS Z 2911による。
【試験結果】ウイルス抑制:ウイルス液に2 時間接触後に99% 以上のウイルス抑制を確認。1 種類のウイルスにて試験を実施。*実使用空間での実証結果ではありません。*フィルターに付着したものを抑制します。抗菌:99% 以上の菌抑制を確認。
【報告書No】2021FM11240R01E、2021FM11977R01E、2021FM10896R01E