皆さんはエアコンのお手入れ、どのくらいの頻度で行っていますか?

日々の使用でホコリがたまったフィルターは、2週間に1回程度、お客さまによる掃除が必要です。

掃除をせずにエアコンを使用し続けると、フィルターが目詰まりし、本来の性能を発揮できなくなり電気代の増加につながります。

でも、エアコンのフィルター掃除って結構めんどうだし、忙しくてなかなかできない・・・

困った顔の女性のイラスト

そんなお客さまの声を聞き、当社が開発したのが世界初(注1)の「フィルター自動清掃機構」です!

「フィルター自動清掃機構」は、一定時間の運転終了後、フィルターが自動で上下し、付着したホコリをブラシで除去します。これにより、お客さまによるフィルター掃除が、年に1回程度、ダストボックス内のホコリを除去するだけで、お手入れが完了するようになりました!

お客さまの手間を減らすとともに、運転効率の悪化を防止し、省エネ性維持にも貢献しています。

「フィルター自動清掃機構」の仕組みの画像

「フィルター自動清掃機構」の仕組み

この機構をはじめて搭載したエアコン「ノクリア」は、もともと「省エネナンバーワン」を目指して開発されました。ただ、どんなに省エネ性に優れたエアコンでも、使用するうちにフィルターにホコリが詰まり、省エネ性が発揮できなくなります。さらに、アンケートなどによると9割以上のお客さまが、フィルター清掃を「半年~1年に一度」、もしくは「全くしたことがない」ということが分かりました。

「どうすればお客さまの手間を増やさずに、省エネ性が維持できるか?」

開発担当者は、ある日、エチケットブラシでスーツのホコリを取る同僚の姿を目撃し、「これだ!」と直感します。ここから着想を得て「ブラシが自動でフィルターをこすり、ホコリを取り除く」、フィルター自動清掃機構が誕生しました!当時全く新しい発想であったこの機構は、その後の高機能エアコンの標準機能として広く定着しました。

そして先日、この「フィルター自動清掃機構」を初搭載したノクリア(2003年発売AS28JPZ)が、未来へ引き継いでいくべき重要技術として、国立科学博物館が認定する2022年度「未来技術遺産」に登録されました!

「未来技術遺産」に登録されたノクリア(AS28JPZ)室内機の画像

「未来技術遺産」に登録されたノクリア(AS28JPZ)室内機

今回の登録を励みに、今後もお客さまに寄り添い、使いやすさや快適性、省エネ性を実現する製品を開発していきます!

注1 世界初:
壁掛形エアコンにおいて。フィルターを自動でおそうじする機能。2003年3月21日発売(世界初)。当社調べ。